ハイロアクション福島原発の記者会見 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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山口県マスコミ関係者のみなさま

 

現在進行中の福島原発震災に関して、

福島県民有志「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」が、記者会見を行います。

取材・報道をお願いします。

 

 

マスコミ関係者の皆様、私たちは、福島県民有志による「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」です。この会は、福島第一原発1号機が設計寿命である40年を迎えるのを機に、廃炉と廃炉後の社会について真剣に考え全国に発信していこうと昨年11月に結成されました。来る3月26日、27日には、そのオープニングイベント「ふくしま原発40年とわたしたちの未来」をいわき市で開催する予定でした。

 

希望の持てる「ポスト原発社会」を構想しようと、日々準備に奔走する中、今回の福島原発震災が起こりました。「廃炉の時代」がこのような幕開けとなったことは本当に悔しいです。しかし、核が引き起こす現実、この悲劇を引き起こした私たち社会の現実にすべての人々が直面することからしか、未来への希望は生まれない、そこにこそ希望がある、ということに変わりはありません。

 

ハイロアクションとしては、県内にとどまるメンバーとともに救援活動に手を尽くしつつ、今福島で起きている現実を全国へ向けて発信していくことが、現在の使命と考えます。

 

福島原発40年となる26日の前日、3月25日(金)に、全国に散ったハイロアクション実行委員を中心に、全国各地で記者会見を行います。

つきましては、取材・報道をよろしくお願いいたします。

 

 ハイロアクション福島原発40年実行委員会 うのさえこ

 

 

 

日 時:2011年3月25日(金) 13時~

場 所:山口県庁記者クラブ

内 容:ハイロアクション福島原発40年実行委員会による声明「福島原発震災」

発表:

   ハイロアクション福島原発40年の今後の取り組みと協力のお願い

   福島県民から山口のみなさんへのメッセージ

 

私も福島県庁に行き記者への投込みをしてまりました。ただ福島県庁は、一部に被災があり、隣の自治会館を仮住まいとして対策本部を立ち上げていますので手狭の中騒然としておりました。大会議室を仕切りもなく国、県、自衛隊が混在し復興業務にあたっております。記者室も廊下に机を並べ椅子さえない中での作業です。

 

明日の発表文はまだ公表できませんが、1府8県で行う予定であります。皆さんお子さんを連れやもうえず避難されたかたが、避難先で皆さんの応援の元開催できる手はずになりました。南総里見八犬伝では、ありませんが各地で行動を起こす志士たちをこれからも応援してください。