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今回もゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会さんからです。
「訂正：給与費決算額の目盛が一ケタ間違っている。（億円）→（十億円）に訂正する。」とグラフに対して訂正をいれられています。
◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する⑤ 非正規化の二つ目の特徴は、「非常勤講師」「時間講師」などと呼称される、「常勤」ではないパートタイム労働の教職員が増やされていることである。非常勤教職員は、教育活動上重要だが、「補助」的な活動を...
Posted by ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会 on 2015年10月18日
「教職員給与費の削減・抑制のために、一人分の給与費で数人の非常勤を雇うという「定数崩し」が広がっている。細切れの労働（授業）時間働く非常勤講師を何人か任用した合計時間が週労働時間38時間45分になれば、統計上は「一人任用」と換算されることになるのである。」
ここ重要ですね。
◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する⑥ ここ数年の大阪府の教職員配置のもう一つの大きな特徴は、再任用教職員が増やされていることである。2007（Ｈ19）年には114名だったが2014（Ｈ26）年には1483名に急増している。 再...
Posted by ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会 on 2015年10月19日
つぎはかなり酷いです。
◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する⑦ 義務教育費国庫負担制度のもとでは、教育のナショナルミニマム（国家最低限）保障のため、国が各都道府県の義務教育諸学校教職委員給与費の実支出額の三分の一を国庫負担することになっている。しかし、国庫...
Posted by ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会 on 2015年10月19日
「せっかくついた予算を使い残して政府にお返しするわけだ。
一見してわかる通り、大阪府はマイナス約140億と突出して下回り額が多く、その三分の一の額を政府に返納している。これまで見てきたように、あらゆる手段を使って教職員給与費を削減してきたからである。国に保障されたナショナルミニマム水準を自ら下回るという行政を行っているのである。」
これは最悪でしょ。ほんとに。
◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する⑧ あらゆる手段によって、大阪維新の会府政は、教職員給与費を極限まで削減し教育費を削減してきた。ところが、グラフのように給与費は減額しながら（統計上の）教職員総数は増やし続けているのである。それは...
Posted by ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会 on 2015年10月19日
「グラフのように給与費は減額しながら（統計上の）教職員総数は増やし続けているのである。」
一番上で「統計上は「一人任用」と換算されることになるのである。」とあるように、「統計上」なんですよね。
◆大阪維新の会8年間の教育財政を総括する⑨ これまで様々なデータから8年間の維新府政の教育財政を見てきたが、それが教育現場にどのような影響を与えているか見ていきたい。影響は教職員給与費の削減、非正規・再任用の多用などの問題だけではなく、...
Posted by ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会 on 2015年10月26日
反都構想の学者の集まりの講演でも教育専門の教授が話されていました。
京都や兵庫では４倍を超えているのに、大阪は２倍ちょっとまで落ち込んでいます。ここにあるように理科では２倍切っているそうですね。
・おまけ
他人の手柄はおれの手柄でおなじみ、橋下市長です。
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