【MOON SAGA義経秘伝 第二章】
気づけば東京公演も半分過ぎて
折り返しに入ってました。
東京公演あと5ステです!!
あっという間。
稽古からの疲労と、
激しいアクションで
メインキャストさん含め、
怪我人続出、皆満身創痍で舞台に立っています( ̄▽ ̄;)
凄いと思うのは、
本番中お客さんの目に触れてる時はみんな平然とパフォーマンスをしている。
激しいアクションも
ガンガンやってのける。
袖にハケた時にサッとアイシングスプレーしたり、氷嚢で冷してまた舞台上に戻る。
本番終えてから、
病院行くなり、整体行くなり
メンテナンスをしてまた舞台に立つ。
高いお金払って観に来てくれるお客様に最高のものを魅せる。
芝居、ダンス面でも決して安住しない。まだダメだ。もっとやれる。もっと良くなるはず。
そのために何が出来るか。
90点じゃダメだ。
100点、120点目指して、
まだまだ模索して試して稽古する。
その意識の高さを
このカンパニーから感じます。
皆プロフェッショナルです。
幸い僕は、
怪我一つなく舞台に立てています。
でも油断は禁物、確実に疲労は蓄積されてきてるのだから。
本番前のストレッチ&トレーニング、イマジネーションを怠りません。
この休演日、大事にしなきゃ。
『数をこなすだけの舞台に何の意味がある。1本でいいから、これまでにない位、自分の情熱を賭けてみろ。
上部だけの仲間なんていらない。
これだけの人数いれば、出来る奴、出来ない奴がいて、得意な事、不得意な事が出てくる。出来ない奴がいる事は悪いことじゃない。それぞれに差があって当たり前だ。出来る奴が出来ない奴を引き上げてやれよ。出番が無い時は休憩じゃねーぞ。汗だくで頑張ってる奴がいたら水渡してやれ。タオル渡してやれ。床拭いてやれ。その辛さを分かってやれ。仲間ってのは、ファミリーってのはそうやって出来ていくもんだろ。
4ヶ月も一緒に過ごすんだ。1つの舞台に、こうやって巡り逢えた奇跡を感じて1日を大事に過ごしてくれ。』
稽古の時に
Gacktさんが仰った言葉が、
僕の胸に突き刺さっています。
この期間に色んな事があった。
もしかしたら本当に最後の舞台になるかもしれない。
今までとは覚悟の重みが違うぜ。
楽しむぞー♪♪
戦友が観に来てくれました☆
お馴染み遠山と、
さゆりんと、
一緒にユニット活動してるメンバーのゆりさん。
あと写真には載ってないけど、
劇団の木田さんが来てくれました。
観に来てくれて謝謝…m(__)m!!