ぼくの帝国陸軍 | ダルオブログ。

ぼくの帝国陸軍

プライベートでの心配事があると、ゲームに逃げてしまう今日この頃。
ではなく、ぼくの人生だな、これは。

さて、ワールドオブタンクス。
(*戦争ゲームです)

ぼくの帝国陸軍には3台の戦車があります。

■Ke-Ho(Tier4)

偵察部隊としては、ちょっと足が遅いけれど、
その分、火力が優れていると思う。
どうやら、精度が良いのだそうです。
ふつうの偵察車両だと、前線に取り残されてしまうと、
打つ手がなくなってしまうことがあるけれど、
この戦車は相手の弱点を狙ってダメージを与えることができる。
抜きに出たものはないけれど、
いろいろな戦い方ができるというわけです。


■Chi-Nu(Tier5)

一歩引いて戦いたい中戦車です。
でも、このワールドオブタンクスというゲームは、
一歩も二歩も引いて戦いたいと思っている人が非常に多いゲームなので、
一歩引くと、とんでもなく前線から離れてしまうことがあります。
ほんとね、
偵察くらいしか用のないような戦車が遠方射撃しているの見ると、
撃ち殺したくなりますよ、マジで。
んなわけで、
良い軽戦車のサポートがあると、活躍できることが多い。
ただ、もちろん軽戦車がいないときは、
索敵担当に抜擢されます。
常に、自分がどの役割を担っているのかを考える必要がある。
なんかこんなふうに書いていると、
日本人らしい戦車だなあ。


■Chi-To(Tier6)

中戦車です。
ちなみに、帝国陸軍には駆逐戦車や重戦車はいません。
あ、
自走砲もいません。
軽戦車と中戦車だけなのだけれど、
ただ、重戦車寄りの中戦車、駆逐寄りの中戦車というのはあるようです。
このChi-Toは、駆逐寄りの中戦車らしいです。
実際、そのような戦い方ができるときは好結果をあげています。
最前線から離れた位置からの狙撃です。
そこが起伏のある砂漠だったりすると、なお、良さが出ます。
逆に市街地は打つ手が見えないことがあります。
至近距離から殴りあわないといけないときは、
相手にダメージを負わせたと思った次の瞬間、やられてることがよくあります。
ただ、日本らしい汎用性は持っています。
いろいろなマップに対応しやすく、
格上相手でも活躍できる可能性を秘めています。


なんでもない3台の戦車ですが、
微妙に乗り方が変わります。
もちろん、
そのときの戦場、仲間によっても変わります。
自分の役割を最初から決めて戦いに挑むのは、
カードが配られる前からオールインしようと決めている素人と同じ。
相手を見極め、
状況を見極め、
ベストを尽くすのがおもしろい。

想像していたより、
面白い戦争ゲームです。