JFAリスペクトフェアプレーデイズ2014差別、暴力のない世界を! | だるま親雲上日日記

JFAリスペクトフェアプレーデイズ2014差別、暴力のない世界を!



 去る8月19日、日本サッカー協会は、「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2014差別、暴力のない世界を!」の設置を広報しました↓。
http://www.jfa.jp/news/00001740/
 その要旨は、
 「公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、サッカーやスポーツの現場で顕在化する様々な差別や暴力に断固反対し、差別や暴力のない世界をつくるべく様々な取り組みを行っており、その活動の一環として、「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2014差別、暴力のない世界を!」を下記の通り、設置いたします。
 JFAは期間中、様々な活動を実施し、リスペクト(大切に思うこと)、フェアプレーの精神を共有し、また、差別や暴力に断固反対するメッセージを広く伝えていきます」
としています。
 これを受け、Jリーグでも協力することになりました↓。
http://www.j-league.or.jp/release/000/00005981.html
 ということで、13日(土)、14日(日)に開催されるJ1・J2・J3の各試合において、選手による差別/暴力根絶宣言を実施することになりました。
 そこで、われらがFC琉球対ガイナーレ鳥取戦に臨んで、両チームの選手を代表して、それぞれの主将が宣言しました。ガイナーレ鳥取は、NO.22森英次郎選手、われらがFC琉球はNO.9中山悟志選手が力強く宣言しました。
 ここ沖縄に「いくさ」がやって来た、那覇の「10・10空襲」から70年目を迎えます。そして、「いくさ」が終わった1945年から69年を経ても、なおこの地球上から銃声が途絶えたことは、たったの1日でさえありません。
 今もなお、差別がのさばり、暴力が絶え間なく繰り返されています。サッカーファンとして、サッカーファミリーとして、世界中の仲間達と手を携え、互いをリスペクトし、共に明るく、楽しく暮らして行ける地球にしましょう!
 ぼくらが出来ること。今すぐはじめましょう。難しいことはありません。心に平和の灯を点し、それをみんなで分かち合いましょうっ!!

森選手
中山選手