ローマは、1日にしてならず
お盆休みなどで、少し間が空いたJ3。試合がないときは、週末がはーだりーして困ります。
しかし、昨日は、勝手にキックオフさんご夫妻がお骨折り下さり、「第2回チャンプル~・ビーチパーティー♪」が北谷で開催されました。バイトなどで来られない方々を除いて、薩川了洋監督、小湊隆延コーチ、伊禮修太トレーナーはじめ、選手、フロント、スタッフの方々もお越しいただき、綺麗な夕日を眺めながらお腹いっぱい、美味しいお肉を頬張ったのであります。
さて、ビーチパーティーの様子は、後日改めて写真で報告するとして、明日は久し振りに試合です。休み明けの試合がアウェイで、しかも首位のFC町田ゼルビアが相手となると、メンタル面が心配になります。
いい意味では、相手が間延びしてくれることに期待が出来ますが、こちらもそうであれば意味がありません。J3の「見どころ」に拠れば、
「苦戦の一番の理由は、暑さの影響による運動量の低下か。持ち前の前線からの連動したプレスが機能しない場面が増加し、先制に成功しても安定した試合運びができなくなっている」
とのことでありますが、4月20日のホーム戦で1-7と敗れているだけに、その実力差は歴然としています。
http://match.j3league.jp/match/2014/082404_1.html
ここ数試合が打っ千切りとかいうのならばまだしも、勝ちきれない試合が続き、憤懣やるかたない、煮え切らないモヤモヤ感が充満しているだけに、ここは一つ、敵地で目の覚めるような一発をかまして欲しいところです。
思うところがあるのか、昨日のビーチパーティーに参加して下さった選手の皆さん、とても小食でした。どちらかというと、だるまの方がガッついてました(^_^;)。やはり、明日のことを思うと、美味しいお肉も喉を通らないというところなのでしょうか。
表面的には明るい感じでしたが、そこは勝負師。心の奥底では、きちんとセーブなさっていたのでしょうね。
薩川監督は、引き上げられる際、
「前回は7点だったんで、今回は6点までに抑えますよ。
そういうつもりで見ていてくれたら、ありがたいです」
とのこと。よく考えれば、1年3試合ですから2年後には、勝てるようになっているという意味ですね。あはは。
「ローマは、1日にしてならず。」
日々前進する「薩川琉球」に期待しましょうっ!
ファイトォォォッ!!