0-0でも、まあ・・・ | だるま親雲上日日記

0-0でも、まあ・・・


だるま親雲上日日記-惜しい高橋駿太選手

 昨日のわれらがFC琉球は、北谷公園陸上競技場に「あの」町田ゼルビアを迎え撃ちました。

 高校野球県予選の準々決勝があるは、シーポートカーニバルはあるは、自家用車を駐めるのは、かなり無理がありそうとは予測しておりました。案の定、北谷公園の駐車場方向は渋滞の様子。これでイオン北谷店も満杯で、出るのにも苦労した経験があるので、とっとと町営の大駐車場へ。しかも、入った途端に空いているところがありましたんで、速攻で駐めました。ホッと一息。ま、少しは歩きますが、駐車場を求めて流浪するよりは、んとこさマシ。

 それにしても、回りが賑やかな北谷は、やっぱりいいですね。家族で来て、それぞれの趣味に合わせて分散できますし。

 さて、北谷の芝は、沖縄市のそれに比べて天と地ほどの差がありまして、かな~り「よい」。雑草でも、それなりに見えました。あはは。

 「いつものところ」に陣取り、ツイッターで知遇をいただいたyuji様ご夫妻に、ラオウ会の姐様、そして熱い常連の先輩も固まっての観戦です。

 「熱い先輩」の解説は、ねこあざ先輩と同じく、ぼくのようなド素人にもやさしく、なぜ、どうしてという疑問が的確にわかりまして、より楽しく観戦できました♪「熱い先輩」、ありがとうございますっ!

 さてさて、試合の方はといいますと、粗々昨日記しましたとおり、金子達仁さんが前節の試合後にブログで懸念しておられた部分をきっちりと修正していました↓。

http://www.fcryukyu.com/blog/kaneko/?page=2

 監督と選手が、同じ「地図」を手にして闘いに臨んだのです。その感覚は、ぼくのような者にも、しっかりと伝わって来ました。それだけに、前半は機能的な試合展開をしていたと思います。

 今日は、新聞が休刊日だもんで、運動部記者の目から観た試合展開を復習できませんので、舌足らずですが・・・。

 シュート数でいえば、われらがFC琉球の前半が6本、町田ゼルビアが2本。ところが、後半にこれが、まったく逆になってしまいます。都合、8本ずつではありますが、こうも極端に攻守が変わるものかと、試合結果を見て目を剥いてしまいました↓。

http://www.fcryukyu.com/result/

 確かに、前半出来ていたコンパクトで機能的な連動が、後半には観られなくなり、間延びしたスペースが町田に好機をプレゼントしていたように見えました。

 とりま、0-0で終えられたことが、唯一の収穫かも知れません。いつもいっていたように、「負けない」ことも、「勝つ」ことと同じくらい大切だと思いますので・・・。