ヘピョ食用油、沖縄へ | だるま親雲上日日記

ヘピョ食用油、沖縄へ


だるま親雲上日日記-ペピョ食用油
 ほぼ毎日、韓国のニュースは、新聞社、通信社、放送局などの日本語版HPに目を通してチェックしています。

 今日は、聯合ニュースを見ていて、面白い記事を見付けました↓。



 「ヘピョ食用油」日本輸出、金秀通じ沖縄に供給

【ソウル29日聯合ニュース】総合食品企業のSAJO HAEPYO(サジョ ヘピョ)は29日、自社製品「ヘピョ食用油」を日本に輸出すると明らかにした。

 国内メーカーがOEM(相手先ブランドによる生産)方式で食用油を日本に供給した例はあるが、自社ブランドで輸出するのは同社が初めてだという。

 ヘピョ食用油の輸入・販売は、日本の金秀グループが行う。建設、鉄鋼、バイオ、小売流通系列会社を持つ中堅企業で、沖縄に大型スーパーを62店舗運営している。第1次契約の物量は1.8リットル入り9万本余りで、金秀商事の店舗を通じ沖縄地域に独占供給する。

 同社直販チームのパク・スンベ部長は、最初の納品規模は大きくないが、流通網を持つ日本屈指の企業を通じ自社ブランドを輸出するということが重要だと説明。今後は流通経路を拡大し、日本本土の攻略に全力を尽くすと話した。

 金秀商事が展開するスーパー「かねひで」は、わがまち八重瀬町にも出来まして、過日ご紹介したCGCが輸入している韓国産キムチをはじめ、日ごろよくお世話になっています。

 われらがFC琉球が練習している東風平サッカー場にも近いので、選手の皆さんもご存じかも知れません。

 そこで、韓国有数の総合食品メーカー「SAJO HAEPYO」さんの食用油を扱うことになるなんて、だるま的にはビッグ・ニュースです。あはは。

 なんせ、韓国といえば、「健康のためなら命も惜しくない(?)」というほどの健康マニアが多いお国柄。とかく食用油については、健康の敵と目されがちですが、厳しい品質チェックを受け、満を持して出荷されているはずですから、期待大です。

 「SAJO HAEPYO」には、うちなんちゅの大好きなツナ缶とかもありますから、取り扱い商品が増えてくれると嬉しいですね。

 尤も、ごま油やコチュカルとか無理でしょうが・・・。