というのは意識の問題であり、
方法論としては「何よりも暗記・暗誦」である。
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N:ノルウェー語
D:デンマーク語
S:スウェーデン語
で比較する例文は,「これはどの方角にありますか?」
N:I hvilken retning befinner den seg ?
D:I hvilken retning befinder den sig ?
S:I vilken riktning befinner sig den ?
「存在する」を意味する言葉は、英語には類似がないが、独語の「befinden sich」で見当がつく。
「物が存在する」という意味は勿論、「人がある場所に居る」という表現も可能。
という余談はさて措いて、スウェーデン語が仲間はずれであるのに注意したい。
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独語的な感覚では、ノルウェー語とデンマーク語が正しい。
独:In welchen Richtung befindet der sich ?
スウェーデン語は、動詞と再帰代名詞の連帯が強いと解釈できよう。