Essere aut Caesar aut nihil (カエサルか無人か)萌えろ!語学のロードワーク-Caesar

(=鶏口牛後)

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プルタークスの「カエサルの生涯」より、チェーザレ・ボルジアが作った標語。


カエサルが

「ローマで第2の地位にいるよりも、アルプスの寒村で1番の地位に居る方が良い」

と言った事に由来している。



だから、「鶏口牛後」は正しい訳であるけれども、

チェーザレ・ボルジアにかかると意味が少し違ってくる。



Caessar(カエサル)=Cesare(チェーザレ) だから、何だかややこしいのだが。