あれは、なかなか痛いものだ。
行く春や 鳥啼き魚の目は泪(「奥の細道」:芭蕉)
(・∀・) !
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
医学用語では「魚の目」は「鶏眼」という。
おそらく、ドイツ語の「Hühneraugen」の訳。
jm auf die Hühneraugen treten (魚の目を踏む=痛い所をつく)
最近、私、身体革命と称する一環として、体重の重心を脛骨の真下に移してみたのだが、
すぐに両足の同じ場所に、同じような大きさの水ぶくれが発生して、少々痛い。
そんな事で思いついたのが、上の俳句と慣用句なのであった。