旧暦七月(文月)が日曜日で終わりました。月曜日が八朔でしたね^^

 たまたまですが、七月晦日に「お茶会へ行こう」を開かせていただきました★彡 残念ながら御濃茶の回は開けませんでしたけれども(苦笑)

 今回は新しい方がお二人もお見えになり、こちらとしてもワクワクしながらお待ちしておりました^^

 茶名をお持ちのnekogasuwatteruさんを御正客に迎え、恙ない会運びで、ゆったりとした愉しい会になったと存じます。聡明でおっとりされたお正客さまに、凛!とされた雰囲気をお持ちのお次客さまにお座りいただいて、こちらが嬉しくなってしまいました^^

 お披露目できなかった御濃茶の道具立てはさておきまして、薄茶の道具立ては

花入 竹 筒花入 無銘
花  季のもの

風爐 唐銅鬼面風爐 川邊庄造作

棚  短冊箱 鵬雲斎好
    短冊 自筆
 水指 織部 竹形水指 山口錠鉄作
 茶器 黒楽 大渡茶器 村田陶隠作
 茶盌 主 粉引手 水野双鶴作 書「㐂寿」
    替 瀬戸黒 山二作
    替 黄瀬戸 加藤五陶造
 茶杓 安住樂風 上がり節 銘「鏡月」
  蓋置 総織部 栄螺 加藤愛助作
  建水 志野織部 差替 野中春清作
  御茶 萱の月 当庵好
  菓子 干菓子三種
   器  平手盆 休翁好 芦田眞斎作 塗師 川合漆仙
                    木津宗泉書付

 でした^^
 去年は緞子紙が間に合わなかったのですが、今年は去年つけておいたので、安心して。来年は、御濃茶の席で御正客に詠んでいただいて掛けるといった趣向をしてみたいものですね^^

 道具立てで変更したのは、茶盌。
 本当は宗靜先生の喜寿の祝いまで出さないつもりだったのですが「七夕の七という字もあることだしなぁ~」と、使うことにしました^^

 先日馬盥の彭寿も出してしまいましたしね(笑)

 さて、来月は

  濃茶・割箪笥
  薄茶・吉野棚

 ということで、中秋にちなんだ道具立てをさせていただきます。
 御軸はどうにもならないんですけどね(苦笑)

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