昨日中学の同級生が脳卒中で入院しているというメールが仕事中に来た。
タイトル:驚かないでね
驚くわ!!!
ICUから出てきたこと、奇跡的に麻痺がなかったとかいてあって、
ほんの少し、ホッとしたけれど心配はかわりない。。
田舎の徳島県の病院に入院しているので、すぐに見舞いもいけないし
こういうときメールや電話や別の友人に頼るしかないのが
正直せつなくなる。
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なんとなく女グループにありがちな仲たがいやらで
微妙に浮いてしまった友人がいる。
その友人に連絡しようか正直悩んだけれど
入院した本人とその子で何かが(仲たがい)あったわけじゃないし。
私と仲たがいがあったわけでもない。
あくまでグループという単位で浮いてしまっただけ。
・・・うーん。
えい!いいや!連絡しよう!!
そう思ってメールした。
メールの返信【どこに入院?】。
しばらくぶりの連絡、返信6文字(苦笑)
10倍以上の文字を打ち込んで状況を説明をする自分が・・・・
一瞬、お人よしのような、いらんことしいのような気がして
余計なことをしたかもなと、暗い気持ちになっていたら、
夜、彼女から電話がかかってきた。
泣きそうな声で
◎ちゃん(私)、教えてくれてありがとう。
◎さんは、いけるん?(大丈夫なのか?)
今どうなん?
こんなこと◎ちゃん(私)に聞いてごめん。
とりあえずな、本人からメールがきたんよ。
意識がないとかじゃないって。
よかった。麻痺は?◎×△の■◎?*は?
医学用語炸裂(←医療従事者)
いやごめん。そこらへんはよーわからんし。
詳しいことは、今は聞いてないんよ。
本人から連絡が来るまで、私はせかさないで待ってようと思ってるんよ。
何度も手間かけさせるんも何だから・・・。
そうなんだ・・・。
連絡くれてありがとう。
私、自業自得やけんど
みんなとは疎遠になったりしたけれど・・・
やっぱりみんなのこと好きなんよ。
そっか、ありがとう。
◎も体に気いつけなよ。
うん。◎ちゃんもな。ありがとう。
電話を切った。
結局いてもたってもいられなかったのだろう。
入院している本人にメールをしたらしく
本人とやり取りができたことを連絡してきてくれた。
(入院している彼女からも【連絡してくれてありがとう。】ときた。)
検査の日取りはね。◎◎だって・・・
それで結果がよければ退院の目処がつきそうだって・・・
今度はホッととしたせいだろう泣きそうな声だった。
連絡してくれてありがとう。
ほんとにほんとにありがとう。
そんなん気にせられん。ことがことじゃない。
・・・ありがとう。
私、東京やけん。彼女が退院してもお茶とかすぐにいけんけん。
もし会えたら、私のかわりによろしくいっておいてよ。
うん。ありがとう。
そんなに言わんでもええけん。
うん。ほなな。
『やっぱりみんなのこと好きなんよ。』といった彼女の声が耳の奥に残っている。
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今朝、入院中の友人にメール。
:
はよ、元気になれーよ。
でも、あせんなさんよ。
ぼちぼちいきなよ。
私ら気が付いたらもう35歳。
いい中年なんやけん。無理したらあかんでよ。
返信
:
いい中年・・・膝から力がぬけるような言葉だわ。
心配してるんよーとストレートに言えない天邪鬼な自分に苦笑い。
私のわざとつかった『いい中年』の単語をちゃんと拾ってくれる彼女のセンスが健在なことにホッとする。