冷蔵庫を開けたときの冷気が避暑地なdapandaです。
結婚式には色々と必要なものがありますが、
その中でも結構大事な存在がゲストです。
ある日の結婚式、受付も開始されぞくぞくとゲストが到着されています。
挙式の時間まであと10分となりました。
でも受付にいるご友人はまだゲストを待っているような様子。
プランナーに確認すると、まだ到着されていないゲストがいるのだとか。
その数約30名、でも14時に始まる挙式まではあと10分。
「ゲストの皆さんに出席してもらいたい」との新郎新婦の意向で、
プランナーはゲスト到着まで挙式時間を遅らせる選択をとりました。
1日1組での会場だから出来る技です。
その間ゲストがすべて到着されるまで、
時間が出来たので、それまで新郎新婦の写真を撮ることに。
たっぷりと30分撮ったことは撮ったのですが、
新郎新婦はやっぱり落ち着かない様子でしたけどね。
その後もまだその30名様は到着されていない様子です。
到着されているゲストから、
まだ到着していないゲストに携帯電話に連絡するも皆連絡がつかない状態。
会場側もさすがにこれ以上待つというのは色々難しいとのことで、
挙式は50分遅れで14:50から結構されることになりました。
挙式も無事執り行われ、披露宴までの時間ロビーで歓談していると、
その到着されていなかった約30名のゲストが来場されました。
とっても涼しい顔で(´・ω・`)
でもそのゲスト達は逆に「あれあれ???」って顔をされています。
ゲストA「もう挙式終わっちゃったよ」
ゲストB「え! 挙式って16時からじゃないの???」
またまたとぼけちゃって…と視線を向けられる中、
招待状を取り出し、他のゲストに見て貰うと、
ゲストA「あ、本当に16時になってる…でも私のは14時になってたけど…」
どうやら、挙式までに到着されなかったゲスト約30名の招待状には、
14時から挙式の所が、16時となっていようです。
そして、その招待状を作られたのは新郎新婦だった模様です。
なにかの手違いで、その30枚だけ16時になってしまったようです。
その30名様はご同僚やご友人だったということで、
その後の新郎新婦のフォローもあり、
ゲストの皆様は笑顔で披露宴を楽しまれ、
満足されたお開きを迎えられていましたが、
これがもし主賓だったり上司だったりしたら…。
色んな意味で怖いことかもしれません。
人は間違いや失敗をして大きくなるものですが、
人生の中での大切な結婚式、
間違いや失敗は無いに越したことはありません。
結婚式には色々準備があって大変なもの、
一つ一つ確認して着実に準備することが大切なのかもしれませんね。
もしくは手に負えない、もしくは不安と判断したら、
会場や業者に任せてしまったりしまったりするのも、
賢明な判断なのかもしれません。
今回間違えた、14時と16時の次にくる数字は「18」
その末尾は「8」。
間違いも喉元過ぎれば末広がりということで、
僕の記事も強引にお開きとさせていただきたいと思います('A`)