ああ、ダンシャリサイクルは、愉し。 ~ひとり断捨離祭りの顛末
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
断捨離のやましたひでこです。
秋のひとり断捨離祭りの後は、
ダンシャリサイクルの会
はい、私が手放した洋服や本たちの新たな嫁ぎ先が決まりましたよ。
集まったのは、断捨離トレーナーたち、11名。
ワイワイ、ガヤガヤ、試着をしては品定め。
そうだね、この際、少しばかり冒険して、いつもは決して着ない柄や色を選べばいいかな。
お蔭さまで、私のクローゼットは、こんなにスッキリ。
before & after
たしかに、買った時は、それなりにお金がかかっている。
けれど、着もしないで取っておいても、そのお金が戻ってくることはないよね。
だけど、どうも、私たちは、その当時の値段に固執してしまうよう。
でも、どこかで、誰かのもとで、可愛がってもらうことの方が、ずっと嬉しいね。
そう、モノは、今、必要とされるところへ
本も、新しい読み手さんのところへ。
それにしても、自分ながら可笑しかったのは、唯一、嫁ぎ先の決まらなかった服のこと。
旅行先のタイ、チェンマイで買った民族系の服。
そうだよね、こんな服は、その土地で着てこそ。
東京で着ても違和感満載。
チェンマイでは、あんなに心が浮き立ったのに、
東京では心は萎むばかり。
さてさて、スッキリしたクーロゼット、本棚に、
ゆとりが生まれた空間に、新たにどんなものを呼び込むかは、これからのお愉しみ。
間違っても、民族服の轍は踏むまい。
なんて、思うのだけど、あまり自信はないね。
だって、旅先ならでの買い物は、旅先ならではの食べ物を味わうのと同じ醍醐味だから。
ああ、ダンシャリサイクルは、愉し!
やましたひでこ断捨離塾
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