私の鬼門は「節約」 ~続、天の邪鬼のライフスタイル
断捨離のやましたひでこです。
昨日の仕事先はこちら。
在京キーTV局でバラエティー番組のディレクターさんと打ち合わせ。
勿論、バラエティーであっても、ディレクターさん他、スタッフさんは真剣そのもの。
さあて、どんな番組になるのかしらね、ロケは来週これからのこと。
はい、昨日に続き、私やましたひでこの鬼門編、その2。
節約
そう、私には節約志向は馴染まない。
なぜなら、チマチマと節約つづけても、結局は、後で、ドカンと帳尻を合わせる以上の出来事を引き起こすのが、かつての私だったから。
チマチマ
&
ドカン
それは、たとえていうなら、ダイエットのリバウンドのようなもの。
我慢して耐え、耐えて我慢した食事制限で3㎏痩せた。けれど、その反動で、過食に走り5㎏増えた。差引2㎏の超過・・・なんて、経験談はよく耳にするものね。
幸い、私は、このダイエットで悩むことはない。
それは、断捨離で片づけの悩みからも解放されているのと同じメカニズムだと思う。
そして、それは、お金の使い方<=節約>も同じなんだと気がついた時、
節約志向は私の意識からは無くなってしまった。
<食行動>食べたいモノを食べたい時に食べたいだけ食べる。
<買物行動>欲しいモノを欲しい時に欲しいだけ手にする。
はたして、こんなことをしたら、
カラダの中には景気よくムッチリと脂肪という利子が増えるか、
家の中には洪水のごとくモノが雪崩れ込むのではないかと、
怖れが湧いてくるかもしれないですね。
でも、そんなことはないのですよ。
今、食べたいモノ
今、欲しいモノ
それら訴求のセンサーがピカピカに磨かれていれば、
同時に、
今、食べる必要のないもの。
今、手にする必要のないもの。
それらを、自動的に判断回避する回路も磨かれているはずだから。
もちろん、私もそのセンサーがサビつくことはいくらでもある。
たいてい、感情のさざ波に抗えない時はそうなることがある。
でもね、だからこその行動。
そのサビに気が付いて、そのサビを落としていくのですね、
そう、断捨離という行動で。
さてさて、今日は、なにやら私のセンサーにサビが浮いている気配・・・
ということで、冷蔵庫の食材を断捨離しつつ、
キッチンのシンクをピカピカになるまで磨いてみることにしましょうか。
うん!
追記で~す♪
食のダイエットについては、この夏目祭子さんの記事は秀逸。
「食欲は、プロポーションの味方です!」
http://ameblo.jp/matsulico01/entry-12034098381.html
私は、このことを若い頃にヨガ道場で学びましたね。
そして、これが「断捨離」の基礎となっています。
◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CP_YDJR/