旬を見送るなんて... | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

旬を見送るなんて...

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

雷鳴響く悪天候、大幅な遅れのフライト、
そして地元の空港に降り立てば雪まじりの雨。

そうか、いよいよ来ましたね、雪が。

そういえば明日は二十四節気の小雪。

さて、今日は地元金沢での講演会。
嬉しいことに300名の方々のご参加で満席だという。

有難うございます。

そう、この講演会の為に、
昨夜の最終便に搭乗して戻ってきたのだけど、
その前に東京で三つのお仕事。


朝10時、バタバタと指定先のホテルのロビーに駆け込むと、
そこには、こちらがドギマギするほどの美しい若い女性が待っていた。

モデルのLIZAさん。

小学館の月刊誌「Oggi」2014年2月号(年末発売)での対談企画。

とても聡明で思索的で、しっかりと丁寧にご自分を語る姿に、
私は感嘆するばかり。

14歳からこの世界で仕事をはじめ今年で10年目だそう。

見られることを常に意識して、
美しく有り続けることに自らの努力を怠らず、
しかも、自分を失うことがない。

外面と内面が自然に一致しているような印象のLIZAさん。

そう、モデルというお仕事を通して、
外面と内面をずっと鍛えてきたのでしょうね、きっと。

こんな女性が、クローゼットがぐちゃぐちゃでパンパンということは、
あろうはずもないですね。

それで、私が彼女と同じ年齢だった頃は、
随分と混乱の中にいたことを思い出だしたりして^^;

ああ、朝からこちらが沢山の刺激を貰ったような対談に。

でね、その対談を横できいていた、
私にいつも付き添って下さる先輩女性も、
こんなことを話してくれる。

初めて独り暮らしを始めた時、
何にもないガランとしたその自分の空間に、
ワクワクした。

ここから何かが始まる予感。
そこには、何にもないのに希望があった。

ところが、今の私たちは、
モノがいっぱい詰まっている空間の中で、
不安もいっぱい。

そして、たくさんのモノを埋もれさせてしまったばっかりに、
本当に大切なモノのを見送ってしまうのだ。

そんな先輩女性のお話。

そうですね、それは人生の旬を見送ってしまうのと同じ。

そして、私はこうも思う。

20代ならば、20代の旬があるように、
どんな年代になっても、その年代の旬があるはず。

年齢にあまりに拘れば、
若さに必要以上に囚われれば、
今の年代の自然な旬を見落とすことになる。

20代の素晴らしい美貌のLIZAさんから、
60代の仕事に生きるチャーミングな先輩女性から、
そんなことを教わったような1日の始まり。

そうだ、私は私の年代を愉しもう。

さあて、この私やましたひでこはといえば、
沢山の原稿を抱えこみ睡眠不足でアタフタと、
対談現場に駆け込むような状態から、
まずは卒業することから始めなくてはなりませんね^^;

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。




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