【続】「こころ、からだ、たましいの断捨離」 ホリステイック医学シンポジウム2013によせて

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

【10・20】ホリスティック医学シンポジウム2013大阪
こころ、からだ、たましいの断捨離
～自分らしく生きるための選択～

◆お申込はこちら
http://www.holistic-kansai.com/2013symposium.html

超ごきげんな帯津良一先生と！

午前中のブログ記事、寄稿文の続きです。

医療の断捨離　　

そして、断捨離は、もうひとつ環境からのアプローチという側面も
合わせもつもの。
これまで無自覚に、過剰不足を意識することなく取り込んできたモノたち。
そして、これからも無意識のまま捨て置かれ堆積しつづけるモノたち。
それらの堆積は、私たちの空間に滞りを招く。

滞りとは淀み。空間を淀ませ気分を淀ませ、
空気を淀ませ身体を淀ませる。

モノが溢れ堆積している空間。
そこにいる私たちがどんな呼吸をしているかは
想像するまでもないはず。
息をひそめ、息を詰まらせ、息苦しい自分が、
時に大きなため息をついて、かろうじて呼吸を維持する有り様を。

言うまでもなく、呼吸こそが命の根源。
だから、断捨離はモノを絞り込んでいく。
モノに占領占拠された空間を自分に取り戻していく。
片づけと称して、整理収納と称して、
今あるモノたちの総量を変えることなく整頓していく、
作業ではないのです。

なぜなら、たとえきれいに整理収納されていたとしても、
モノが空間に対して過剰であるならば、
やはりそこにあるのは停滞淀み。
詰まりが存在することにはなんら変わりのないことですから。

断捨離とは空間のクリエイト。
空間のクリエイトとは呼吸空間の創造。

・モノと向き合い、無意識無自覚から意識化を促す。
・モノを絞り込み、思考・感覚・感性を取り戻し磨きぬく。
・モノを捨てて、選択決断の筋力を高める。

・モノを取り除き、空間の停滞と淀みを解消していく。
・モノを減らして、空間に流れを呼び込む。
・モノを代謝させて、空間をよみがえらせていく。

断捨離の目的は、健康と安全、安心と元気、
そして解放感と爽快感。

断捨離の目論見は、不健康と危険、不安と病気、
閉塞感と停滞感からの脱出。

断捨離とは、新陳代謝。
新陳代謝とは、命の基本。

もしも、医療現場に過剰なモノたちが堆積しているならば、
もしも、医療システムに過剰な作為があるならば、
もしも、医療体制に過剰な拘束が存在するならば、

それらに、意識的に意図的に果敢に切り込んでいくのが、
「医療の断捨離」

しかも、その挑戦は、その新陳代謝の手始めは、
どこまでもモノと向き合うことから始まり始めるのです。

【10・20】ホリスティック医学シンポジウム2013大阪
こころ、からだ、たましいの断捨離
～自分らしく生きるための選択～

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10月20日＜日曜日＞大阪
サーティホールでお目にかかりれることを愉しみに！

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。

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