「おせっかいなのかもしれないですね・・・」
ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
いきなり、寒くなりました。
ストーブの出番も近いような、朝晩の冷え込み。
さて、昨日の記事 について、読者のchibiさんという方から、
こんな質問コメントが。
「こんにちわ。いつも拝見しております(^-^ゞ
私はよくお薦め本を後輩に貸すのですが
この行為は、まさにおせっかいなのかもしれないですね…」
「やましたさんは、ひとに、本を薦めることありますか?」
はい、ありますとも。
もちろん、いくらでも、薦めますとも。
感動した本は、買って配りまくったこともあるし、
このブログでも、おのころ心平さんの本を薦めているし、
帯にだって、推薦コメント書いているし。
自分の著作だって、どれ程、宣伝したかしれない^^;
やました、こう思うのですよ。
人に、なにかしらのお薦めをする。
それは、知識の提供であり、情報の伝達。
これは、あたり前の自然な行為。
これを、「おせっかい」としたら、私たちは、何もできなくなる。
「おせっかい」なのは、自分の知識情報の提供や伝達について、
相手の選択決断までもに、介入すること。
相手に、それらを受け入れることまで求めたとしたら、
それは、「おせっかい」。
提供された情報に基づいて、相手が、どのような判断をするかは、
相手の領域、その人の自由。
その判断まで、踏み込んだとしたら、それは介入。
相手の思考や感性、取捨選択の決断を尊重していないこと。
chibiさんが、後輩に、お薦め本を貸す。
けれど、後輩が、その本を読む、読まないは、後輩自身の選択決断。
仮に読んだとしても、感動するしないは、後輩の勝手。
私たちは、ついつい、その領域を犯して、
傷つけたり、傷ついたりの関係を重ねる。
断捨離だって、そう。
断捨離を薦めるのは自由なことだけど、
捨てる、捨てないを、判断し、決断するのは、相手の自由。
だからね、相手に「捨てさせよう」と説得するのは、
とても、とても、おせっかいなことなんですね、きっと。
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