断捨離マラソン2016・No9「トイレ」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。


昨年の断捨離マラソンに、

なかなかいいことを書いていたので、

転載します。


『マラソンがスタートして丸1週間です。

リズムがつかめてきましたか?

それとも、すでにダレちゃったかな?

そんな時は、ちょっとだけ自問してみましょう。

「誰のためにやっているのか。」

家を片づけたい、
断捨離してみたい、
マラソンに参加したい…と思う人は、
なにかしら現状を憂いています。

部屋が散らかっている、
汚部屋から脱出できない、
毎日、笑顔でいたいのに、怒ってばかり、
いろいろな枠に囚われて、ちっとも身軽じゃない、
自分を好きになれない…。

つまり今の現状を変えたい、
自分が変わりたいのです。

そんな想いがあったとして、
それを実現してくれるのは、
行動の力しかありません。

ただじっと座って、嘆いていても、
日がな一日、悩んでいても、
現実はなにひとつ変わりません。

変えたいなら、変えていこう

それはどんな方法であってもいいのですが、
断捨離という、目の前にある、見えるモノから着手する、
とても簡単で分かりやすい方法は
いかがでしょうかうへ

変わりたいなら、行動しよう



では、今週もはりきっていきましょう。

断捨離マラソン2016・No.9「トイレ」

トイレは小さな空間です。

モノの量も、そんなに多くはないはず…。


今日は楽勝かな?

① 使えないモノ

② 使っていないモノ

③ 使いたくないモノ 

明確に区別するのは難しいかもしれませんが、

少ないながらも、ひとつひとつ

問いかけてみてくださいね。

空になった芳香剤の容器、

トイレットペーパーの芯、

しなびた観葉植物、

多すぎるストック、

ほこりをかぶった置物、

壁のポスターや日めくり、
風景になってしまっているモノはありませんか?

ドアの部分に、
富山弁のポスターが貼ってあるお宅がありました。

相撲の番付表のように、

横綱級から序ノ口級まで、

富山弁が一覧になっています。

便座に腰を下ろしたら、
ちょうど目の高さ。

毎日、何度も何度も見ているのですが、
富山出身のご家庭ではありません。

富山弁にも
特別の思い入れはないとのこと。

それって…。まったり

そして、時々受けるのが、
「トイレブラシはどうしたらいいですか?」
という質問です。

はて?…どうしたらいいでしょう。

私は「貴方はどうしたいのですか?」
聞くようにしています。

なぜなら、そのトイレブラシは、
私のモノではなく、貴方のモノだから。

使うも、捨てるも、
持ち主の気持ち
次第。

誰かの許可は必要ありません。

…でも、トイレブラシを使いたいのか、
使いたくないのか…なんて、
これまで、考えたこともありませんよね?

そういう無意識でしていることに、
光を当てて、自分の気持ちを尊重するのが、
断捨離流です。

別に素手で掃除をするほうが、
エライ!…なんてことは、
全然ありません。

貴方が選べばいいのです。

トイレマットやスリッパも同じですね。

使いたければ使えばいいし、
要らないと思えば、処分すればいい。

断捨離とは、モノと向き合うことで、
自分の気持ちに耳を傾ける練習なのです。

余力がある方は、お掃除もしてみましょう。

なんといっても、女神さまがおわす場所、
不浄にしておいたら、
女神さまが家出しちゃいますよ。




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