断捨離マラソン2014 No.10 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。


清々しい秋の空。

街路樹もチラホラ紅葉しています。

お散歩にはいい季節。

毎朝、ワンコと楽しく歩いている、
北林ちかこです。

枕元の断捨離はいかがでしたか?


元々、枕元には、なにもないので、

サイドテーブルを磨いた…という方、
逆にサイドテーブルの中から、

何十年分もの手帳が出てきて、

仰天した…という方。

成果もまちまちですが、
それでかまいません。

100人いれば、
100通りの断捨離がありますから。

比べるのは他人ではなく、

昨日の自分です。

モノと一緒に、
比較やジャッジも手放していくのが、

断捨離流です。


さて本日のお題は、「請求書」

紙類…といきたい所ですが、
これは多くの人が頭を悩ませるアイテムなので、
何回かに分けます。

紙類の1回目、今日は請求書だけ。

電話代や水道代やガス代や電気代や、

ケーブルテレビやNHKなど、その他諸々。

月々の支払いが発生し、
その都度、送られてくる請求書です。

みなさん、届いた請求書をどうしていますか?

そのままポンとゴミ箱に放り込む人は、
少ないのではないでしょうか。

今月は○○代がいくらで、
今、口座にあるお金で大丈夫…と分かれば、
請求書の役割は、8割がた終わりです。

その後は、家計簿につけたり、

ファイリングしたりするわけですが、
では一体何年間、
保管しておけばいいのでしょうか。

事業所には、定められた保管期間がありますが、

一般家庭では、貴方の裁量が全てです。

貴方は、どのくらいの期間、
請求書を保管しておきたいですか?

1年?3年?10年?

来年あたり、オール電化にするから、

光熱費の実体を把握したい…というような、
具体的な理由がない限り、
いったんファイリングした請求書を、
また見ることはないでしょう。

それなのに、
捨てることに躊躇いがあります。

理由は・・・、ずばり不安ですね。

捨ててしまって、

もし何かあったら、どうしよう。叫び

自分の裁量で判断したのだから、

私が責められるかも。

そんな漠然とした不安。

でも恥じる必要はありません。


多かれ少なかれ、
みんなそんな不安は持っています。

だけど、ここでちょっと向き合ってみましょう。

①いつ起こるか分からない、
起こるかどうかも分からない、

そんな事態に備え、
請求書をずっと保管しておく。

②請求書が必要な事態は、
起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。

もし何かが起こっても、なんとかなるし、

私には事態を解決する裁量があるから大丈夫。

①のベースは不安

②のベースは希望と自信です。

自分はどっちに根差したいのかを

問いかけながら、

請求書の保管期間を決めてくださいね。

不要な請求書は、

ちょっと手間がかかりますが、
シュレッダーをお勧めします。


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