おはようございます。
清々しい秋の空。
街路樹もチラホラ紅葉しています。
お散歩にはいい季節。
毎朝、ワンコと楽しく歩いている、
北林ちかこです。
枕元の断捨離はいかがでしたか?
元々、枕元には、なにもないので、
サイドテーブルを磨いた…という方、
逆にサイドテーブルの中から、
何十年分もの手帳が出てきて、
仰天した…という方。
成果もまちまちですが、
それでかまいません。
100人いれば、
100通りの断捨離がありますから。
比べるのは他人ではなく、
昨日の自分です。
モノと一緒に、
比較やジャッジも手放していくのが、
さて本日のお題は、「請求書」。
紙類…といきたい所ですが、
これは多くの人が頭を悩ませるアイテムなので、
何回かに分けます。
紙類の1回目、今日は請求書だけ。
電話代や水道代やガス代や電気代や、
ケーブルテレビやNHKなど、その他諸々。
月々の支払いが発生し、
その都度、送られてくる請求書です。
みなさん、届いた請求書をどうしていますか?
そのままポンとゴミ箱に放り込む人は、
少ないのではないでしょうか。
今月は○○代がいくらで、
今、口座にあるお金で大丈夫…と分かれば、
請求書の役割は、8割がた終わりです。
その後は、家計簿につけたり、
ファイリングしたりするわけですが、
では一体何年間、
保管しておけばいいのでしょうか。
事業所には、定められた保管期間がありますが、
一般家庭では、貴方の裁量が全てです。
貴方は、どのくらいの期間、
請求書を保管しておきたいですか?
1年?3年?10年?
来年あたり、オール電化にするから、
光熱費の実体を把握したい…というような、
具体的な理由がない限り、
いったんファイリングした請求書を、
また見ることはないでしょう。
それなのに、
捨てることに躊躇いがあります。
理由は・・・、ずばり不安ですね。
捨ててしまって、
もし何かあったら、どうしよう。
自分の裁量で判断したのだから、
私が責められるかも。
そんな漠然とした不安。
でも恥じる必要はありません。
多かれ少なかれ、
みんなそんな不安は持っています。
だけど、ここでちょっと向き合ってみましょう。
①いつ起こるか分からない、
起こるかどうかも分からない、
そんな事態に備え、
請求書をずっと保管しておく。
②請求書が必要な事態は、
起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。
もし何かが起こっても、なんとかなるし、
私には事態を解決する裁量があるから大丈夫。
①のベースは不安、
②のベースは希望と自信です。
自分はどっちに根差したいのかを
問いかけながら、
請求書の保管期間を決めてくださいね。
不要な請求書は、
ちょっと手間がかかりますが、
シュレッダーをお勧めします。
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