これならできる 断捨離10のレッスン
やましたひでこ・北林ちかこ共著
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でも取り扱っております。
よろしくお願いいたします。
おはようございます。
3月最後の週末です。
年度末でもありますね。
日本全国、お引越したけなわの土・日ではないでしょうか。
息子の引越しは、先週、無事に終わりました。
6畳の学生会館から、8畳のワンルームへの引越し。
そんな空間に入る荷物は、たかが知れているので、
半日もあれば楽勝
・・・と思っていましたが、
なかなかどうして、
12時間連続の労働となってしまいました(^^ゞ
学生会館の引き上げは本人に任せたのですが、
午前中いっぱいで終わらせて、
アパートに来るはずが、
待てど暮らせどやってこない!
手配した家具や家電を受け取るため
朝8時から現場待機していた私は、
家を空けられないため、
飲まず食わすで、
本棚を組み立てたり、掃除をしたり、届いた荷物を開けたり。
食料片手に、息子が現れたのが、午後3時。
しかも学生会館の部屋の掃除がまだ半ばだと言う・・・
聞けば、前日、囲碁部の追いコンで
オールナイトで歌っていたとかで、
朝は疲れていて、引越しに着手したのが昼近かった!
もう誰のための引越しなのよ
・・・と怒っていても仕方ありません。
こんないい加減男に育ててしまったのは、
ほかでもない、自分ですから・・・。
私の持ち時間は、その日いっぱい。
とにかく、この日のうちに、なんとか住めるようにしなければ・・・。
3時から再び、ぶっ続けで、ひたすら片づけ、
初めて自炊をする息子のために、
台所の使い方を教えながら、
焼肉チャーハン(サラダ付き)を作り、
掃除と挨拶のため、本人を学生会館に戻らせ、
その間に3回洗濯機を回し・・・。
労働基準局に見つかったら、
厳重注意を受けるほど働きました。
ワンルームの片づけに、
なんでこんなに時間がかかったかというと、
やっぱり、モノが多かったからなんですね。
ダンシャリアンではない息子、
モノの取捨選択なんてしません。
要る・要らないなど考えもせず、
持ち物を丸ごと全部運んできました。
そこに、新生活のため、
またまた新たな家財が追加されたわけです。
そこで、「部屋のスペースは限られている。
不要なモノを置いておく余裕はない。
必要なモノだけに絞ったほうが、
気持ちよく暮らせる。」
・・・と提案してみました。
小さな部屋に積み上げられたダンボールを目の当たりにして、
そのあまりの数に、本人も納得したのでしょう。
不要なモノを処分することにしました。
特に多かったのが衣類。
君は1日3回着替えるのか?
・・・と聞きたくなるほどの量でした。
ヨレヨレになったシャツも、
パジャマにするから使うと言うし・・・。
でもそのパジャマにしたって、
ダンボールいっぱいは要らない。
「捨てる」ではなく、「厳選する」ということを、
作業しながら何度も話し、
結局、ゴミ袋2個分の衣類がゴミとなりました。
大変だったけど、
初めて息子と一緒に断捨離ができて、
母は嬉し~~~
戦いすんで、日が(とっぷり)暮れて、
こんなに沢山の引越しゴミが出ました。
(このゴミ、ちゃんと捨ててくれよ・・・)
ダンボールと緩衝材の山。
1人の学生の引越しで、
これだけのゴミが出るとしたら、
日本全国ではどれだけ大量のゴミが出るのでしょう・・・。
考えるだに恐ろしいことです
帰り際、断捨離の本を、
そっとテーブルに置いてきました。
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