セレブシェフでバターをこよなく愛すポーラ・ディーンが、持病の糖尿病を隠しながら、バターやお砂糖たっぷりのハイカロリーレシピを紹介し続けたことが明るみに出た。
タブロイドのナショナルエンクワイア誌に拠ると、彼女の友人が、ポーラさんは数年前に2型糖尿病と診断されたことを隠し、食べ続ければ糖尿病になる可能性の高い料理を引き続き番組で紹介し続けていると語ったという。
ポーラさんは医者に、それらの料理を避けるように言われたそう。
ディーン家の友人は、診断された当初、ポーラさんは自分が糖尿病である事実が公にならないかと心配していたという。
ポーラさんの料理の中でも特に人気のあるのが、レディズブランチバーガーなるもので、グレーズドーナツにバーガーパティとベーコン、目玉焼きを挟んだハンバーガーだそうで、如何にも心臓にも悪そう。
はじめは、お医者様の言いつけである、今すぐに高カロリー、高脂肪の料理を改めなさいの言葉に抵抗を示していたポーラさんだったそうですが、その内に食べ続ければ早死にする事に気付いたのだそう。
それからは、健康志向派のご主人に説き伏せられて健康的な食生活を送るようになったのだとか。
そのお陰で体重も少し落とされたというポーラさん。
今度は彼女のファンにも正直に真実をお話することが望まれているようです。