こんにちは!

ママのためのダンスで作る美しい身体!
産後ボディケアで若返り!
ダンスインストラクターのU.miです。


先日書いた記事↓が大反響なので、
産後ママのツライ身体の本当の原因はこれ!

もっともっと、伝えたい内容をぎゅっとしぼって、記事にします!

題して、

産後ママの「姿勢」が危ない!
です。



みなさん、今、どんな姿勢でこれを読んで頂いてますか?

この記事書いてから、私も、きちんと意識しないと!!!と、さらに姿勢に意識が向いて、いい感じです^^)0

まずは、復習!


産後ケアの基本=身体を作ることの基本について

まずは、心が整っている事が大前提!!!ということ。

心が定まっていない状態では、何をやっても、上手くは行かないのです。
産後の身体作り、産後の身体ケア、産後のダイエット、もしかり。
それだけではなく、人生全体でも、そうですよね。
自分が何をしたいのか、何者なのか、あるいは、どんな人間になりたいのか、
定まっていない人は、道に迷いっぱなし、モラトリアムにはまって抜け出せない事もありますよね。
(中二病ってやつですか?)

ケアの三大要素は、
1)睡眠/休養
2)食事/栄養
3)生活/運動
です!!!
そして、一番大切なのは、これらのバランスが整っている事!!
1)2)3)の全体のバランス、そして、各要素の中身のバランス、
どれもがバランスよく整っている事で、健康で美しい身体のバランスが保てます。

人間は、動物です。
静止していることがあっても、身体は実は静止するために動いています。
常に動きながらバランスを取っているのが、動物そして人間の身体なのです。
不動の山のようなバランス感覚ではなく、
お皿の上でボールを安定させるようなイメージのバランス感覚が必要です。


そして、今回の本題、今、私が最も注意したいこと。
それは、産後ママの「姿勢」です。

特に、抱っこ姿勢が多い、新生児~8ヶ月くらいの赤ちゃんのママさんに多い気がしています。
特に、こんな方が多いのが気になります↓。
★下っ腹に子供を座らせて抱っこしている。
★腰を突き出して、猫背にして子供を抱っこしている。
★常に背中が丸い。猫背。肩が前に出ている。
★その癖が。。。。抱っこしていなくても、常にその姿勢に表れている。
★後ろ体重。
★後ろ足を踏み込んで歩いていない。じじばば歩きになっている。。。
★歩く時に、やたら音を立てて歩いている。(特にサンダルとか、スリッパの擦る音が大きい)

これ、全部、習慣になっていると、身体が辛く、しんどくなるものばかりです。
元々姿勢が悪い人でも、抱っこ姿勢で子供の体重がかかることにより、身体に歪み、ひずみ、無理がたたり、
しんどい、辛い身体になる人が多いですよ!

何を隠そう、この私も、以前はそうでした。
ある日、一人でショーウインドウの前に立つまで、気づきませんでした。。。
というか、見て見ぬ振りをしていたことに、気づきました。
忙しいから、それどころじゃないから、育児だけで手一杯だから。。。。。

でもね、自分の身体のメンテナンスをし始めてからの方が、育児が楽だし、育児だけでなく、家事も楽しいし、
旦那さんとも、まあ、以前から仲良しなんですが、、、のろけ! 仲良し度もアップしたし、
良い事尽くめですよ!


自分が楽しくなければ、余裕も生まれないし、育児も楽になりません。
頑張っているママこそ、自分にもっと時間をかけてあげても良い筈です!!!!
産後のボディケアもしかり、それ以外でも良いのです。
美容院にいく、ネイルをし直す、ヨガやスポーツクラブで汗を出す、お買い物に行く、
最初は何でも良いの、自分の時間を持って、自分を開放したり、ストレスを発散したり、自分が嬉しくなる事、
楽しくなる事に時間を使えるだけでも、可愛いママ、美しいママに一歩近づく。

育児も大事、子供も大好き、家事だってやるよ、でも、自分にエネルギーが足りなかったら、それ、頑張ろうとしても頑張れない!自分を充電する事の大切さ、ママなら、やってみればすぐに分かる筈!!


そんなママに、少しでも、身体の不調を取り除いて、体力的な余裕を持ってもらうには、
姿勢を改善するのが、一番の近道だ!!!!って、思うんですね。

そこで、これ。
是非、試してほしい!!


【正しい姿勢 超入門編】

椅子に(できれば、膝が約90度に垂直に曲げられる高さ。)浅く腰掛けます。

足をしっかり地面に付ける。

両手を組んで、上に思いっきり背伸びします。
ぐーーーーーーんと。
ついでに、首とか回しちゃう。
はあ、気持ち良い。って、少し身体がほぐれる程度に、座ったままストレッチ。


座骨(お尻の下のグリグリ)でしっかり体重を支えるように、
腰を90度に垂直に立てるように座ります。

横から見ると、骨盤、肩、耳が同じ一直線上にあります。

(※まき肩を自覚している人は、少し、肩が前にいても、
背骨の感覚を優先させます。)

少し出っ尻ぎみに、胃を前に突き出すよな姿勢を取ります。
そこから、ゆっくり背中の力を抜いて、
背骨をもとの位置に戻していきます。

この時、頭を骨盤の上に乗せ、
腹腔、胸腔、口腔の3つの空洞も、
骨盤の真上にしっかり乗せるようにイメージし、意識します。

そのまま、背骨をゆっくり元に戻していき、
背骨の両側にある筋肉、「脊柱起立筋」がふっと緩む場所を探します。

この時、おへそのちょっと下(丹田)に、少しだけ緊張感を持って、
この部分で、背骨を前側から支えるイメージでお腹の筋肉を使います。

脊柱起立筋が緩むには、背中だけでなく、
腰、頭の位置も正しい場所になければいけません。

座骨で座る感覚。
頭が骨盤の上に乗っかっている感覚。
背中は伸びているけど、力は抜けている感覚。
お腹(丹田)はきりっと背骨から上に斜め上方向に引き上がる感覚。

こればかりは、自分の感覚ですが、
決して、普通の人が意識できない感覚ではありません。
少しずつ、感じる努力をすることです。

また、背中の筋肉が、凝り固まりすぎていると、うまく意識できない事があります。
そんな時は、ストレッチで、身体を緩めることから始めた方が良いでしょう!

ストレッチは、伸ばす、柔らかくするために頑張る!!モノではないですよ!!
緩めて、脱力させて、重力に委ねるものです!!


ひとりでは難しいことも、わたしや仲間とやれば、新しい気付きがたくさん!
すぐに習得できるかも!^^)/
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