「虚偽のメモ」で記者解雇 誤った記事、本紙が掲載(朝日新聞)
またしても朝日新聞といえるであろう。
産経新聞においては、朝日新聞における2000年以降の処分対象を記載しているのでそちらも参考にされたい。
朝日記者が虚偽の取材メモ 選挙記事に誤り、懲戒解雇(産経新聞)
取材していないにもかかわらず、過去の発言から憶測したものをチェックもせずにそのまま記事にするなど言語道断であり、マスメディアとして恥知らずと言わざるを得ないだろう。
数日前にもどこぞの週刊誌で「記事の内容には自信を持っている」という発言を紹介したが、日本を代表すると自分達で疑いもしない新聞社がこの程度であるのだ、下世話な月刊誌などたかがしれているだろう。
私も過去ある事件で「関係者」と書かれたことがあるのだが、その道のオーソリティーではなくその事件当事者の友人でしかなく、コメントは友人を信じるというものであったにも関わらず、私の言葉を引用しながらも別の回答になっていたことを記憶している。
それも最近話題になった出版社なのであるが、そちらもよくお詫び記事を掲載しているが、それほど裏づけをしっかりと取らない所が多いのだろうか。
スクープを焦るあまり、本来の報道ではなく妄言となってしまったとしたら、それはメディアでもなんでもなくただの掃き溜めでしかないであろう。
朝日新聞はこの数件を再度検証し、今後の記事の裏づけをきちんとするべきであろう。