駒大苫小牧 5-3 京都外大西
今年は泣きませんでした(笑)
たくましい彼らに拍手、拍手、拍手である。
北海道はどうしても冬のハンデがあるのだが、彼らの日々の努力がこの結果に結びついたのだと思う。
しかしすばらしかったのは京都も一緒である。
二度追いつかれたのであるが、正々堂々真っ向勝負であったのがすがすがしい結果となったのだ。
道産子であるため駒大苫小牧を応援してきて、記事を書きたくて書きたくて仕方がなかったのであるが、我慢していたのは二連覇を意識したらなんか負けてしまいそうな気がしていたからである。
昨日も温泉のロビーでテレビを見ていたのであるが、大阪桐蔭の辻内投手を打ち込んだのと、前の試合で3ホーマーの平田選手と逃げずに勝負をし、延長十回に決勝点を挙げたのだが、勝負に真剣だったのと逃げない姿勢が勝利という結果に結びついたのだと思う。
夏の連覇は六校目、57年ぶりという偉業である。
それ以上に北海道出身者としては、あの条件で優勝を果たしたことが誇らしく感じるのである。
今回の対戦相手では、日本航空も駒大苫小牧を苦しめた。
私は仕事の都合でリアルタイムで見ることはできなかったのだが、途中経過を聞いて諦めていたほどであるが、彼らは見事に逆転を果たしてくれた。
とにかく彼らにはおめでとうといいたい。
昨年の感動をもう一度くれた彼らに・・・