蓮沼あたりでつかってます。

今回の大徳寺、裸事情は東急池上線蓮沼駅から歩いて2分ほどにある
こちらのお湯をいただきに来ました。

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泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、薄い緑茶色。
「美肌の湯」として 皆様に大変喜ばれているそうです。(HPより)

画像はありませんが、湯船には温泉地でもなかなか見ることができなくなって
しまったという絶滅危惧種のライオンの口から源泉が流出しています。

ご自宅の風呂にもライオンの口をつけたいという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
2500円くらいでネットでは購入できるみたいですね。
すぐ飽きそうやけど・・・

銭湯の湯が熱いからといって水をうめたくなりますが、勝手にやったりすると怒られます。
東京の銭湯は熱いという噂は関西にいる頃から耳にしておりましたが、ワシ自身は
大丈夫なんですよ。

でも、一度、恐ろしく熱い湯があったんでこれは入れないぞ。と思ってたら
地元のおじいさんもスゴイ顔して
「なんで、こんな熱いんだ、入れないじゃないか!」って怒ってましたよ。
あれ、江戸っ子は熱くてもガマンして入るんちゃうんや。って思いましたが
実際、熱いもんは熱い。

東京都の条例で1991年までは42度以上という定めがあったらしいですね。
一般的に家庭の風呂は40度から41度とか言われてますから、42度以上となると
そりゃ、熱いですよ。
それもすべて雑菌の繁殖を防ぐ為にそのような設定温度があったとか。

もうひとつの説は昔の銭湯は混んでた。
物凄く混んでるところ長湯されちゃかなわないと銭湯側が温度を高くして、
客の回転率をあげたとか。

今では衛生面や来客数から見てもそない熱くせんでもよくなってきた。
とは言え、熱い銭湯はまだまだある。
そんなとき、ワシは涼しい顔をして入るのが大人であり、粋だと思い込んでいるのです。
だから、我慢するのでした。
銭湯のあとに酒。
そういうものに興味ある方は是非、同じ銭湯に入り
女湯から男湯に向かって
「ねぇ、あなたぁ〜 もうそろそろでるぅ?」
「おぅ、わかった、もう出るよ」
なんてのを一度はやってみませんか?

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喉もキリキリ乾いたし、そろそろガソリン入れにいきます。