北九州・小倉あたりで呑んでます。
北九州・小倉あたりというとコレですよね。
実はもっとこういうのあると思ってたのですが
1つしか見つけれませんでした。
そんなビルとは全くカンケーない場所へ移動です。
次にお邪魔するのも角打ちのお店。
お店に入ってみると店全部が呑める仕様になってまして
立ち飲みコーナーみたいなカウンターとテーブル席が用意されている。
テーブル席ではグループによる宴会が開催されてたりして
ほぼ満席なんですよ。
簡易テーブルみたいなとこで呑ませていただきます。
日本酒をひやで貰おうと思ったら、コップ売りはしてないと。
ほなってコトで瓶を貰う。
北九州の地酒がありますよってワケではありませんでした。
たまたまでしょうか。
富山のお酒をいただきます。
東京でも普通の店では東京の地酒を揃えてるなんてないですもんね。
旅行者はワシだけですからね。
ストレンジャーであるワシのことをチラチラと振り返ってみてる
女性がいてる。
グループで座ってるテーブル席の女性。
ひょっとして、ワシと昔、カンケーがあった女性?
女性が振り返ると、こちらはなんとなく気まずいので目を逸らす。
でも、振り返りながら、ひょっとしてウィンクしてたりする?
でも直視できない。
そのウィンクはモールス信号になってたりする?
モールス信号は学んでない。
ゴメン、あなたのメッセージ拾えなくて・・・
目の行き場がなく酒と奴を見つめる。
こんな時こそ、なぁ、酒よと唄が染みいる。
妄想がワシを惑わせる。
もういちど、さりげなく振り返る女性を確認する。
どう見ても、ワシより10歳以上上だ。
縁はないはず・・・
そして・・・ この後の縁も必要ない・・・
そう決めると何も気にならなくなる。
ワシは酒と奴をやっつけながら、次の店を思案するのでした。