小倉あたりで呑んでます。
小倉に戻り、後半戦スタート。
有名な旦過市場へと向かいます。
お腹に余裕があれば旦過うどんをズルっといただきたいところですか
それをやっちゃあ、今夜はゲームセットになりかねないので、断念します。
そのくらい微妙な状況なのです。
旦過市場の中で買って帰りたい一品がぬか炊き。
しかし、今はそれもできずに目を逸らします。
ぬか炊きって馴染みのない方も多いと思いますがこれがあると
メシも酒も何杯もいけてしまうというヤツなんですよ。
市場の中を進みます。
目的はこのお店。
市場の中にある酒屋さんですが、角打ちコーナーが充実しておりますよ。
ワクワクしてきます。
一品料理も充実している。
これは危険っす。
美味そうな地酒が並ぶ中からまずはこれを一杯。
詳細の説明をしていただいたのですが、ワシの瞳は
注がれた酒にしか行ってなかったので、耳はお休みしていました。
だから、あなたとふたりでこういうところに行ったとしても
あなたがビューティー・サロン行きたてであっても、
ニュー・モードのドレスを着てきても、残念ながらワシの瞳は
酒に行ってしまっているのです。
するとツマミメニューの中にぬか炊きの文字が!
嬉しいなぁ。
ちょっと温めてもらって出してくださったのがコレ。
小倉でしかお目にかかったことのないぬか炊き。
これが美味いんですよ。
酒が進むんですよ。
もっと全国区になっても良さそうなオカズですよね。
徐々に仕事帰りのお客さんで店内が埋まってくる。
ご常連さんは黙って立つだけで酒が出てくる。
『いつもの』なんて言葉もいらない。
こういうのに憧れながらも、同じ店に通うことができない男なのです。
だから、あなたのブログだけ通うことができないことをわかってください。
そして、もっといたいとココロでは思っていても、次の店が気になるから
サヨウナラをするのでした。