山手線のホームに立ち飲み屋ができたら・・・
そんな妄想をしながら、混みあう車内に揺られています。
こんばんは お元気ですか? まだ読んでいてくれていますか?
大徳寺のお話定期便。
そっとあなたの心の闇に届けるゲスなブログです。

話変えますけど、やっぱり男ならば、ふりかけで言うところの
錦松梅クラスになりたいところですよね。
子どもの頃、キライだった?
でしょうね、でも今、温かいごはんの上に乗ってたら
どうかな、あなたは抗うことができますか?

あの有田焼に入ってくる高級感。
あれ、いるか?と思ってしまいそうですが、
あれに入ってるからこそ、錦松梅なんでしょうね。

錦松梅って誤変換で金商売になるんですよね。
もう完全に大人ですよね。
それも中年以上の大人。

錦松梅の創業者である旭翁(きょくおう)さんは
掛川藩の武士の家に生まれ、うまいものを求めて
全国を歩いたという食道楽の豪傑だったとか。

子供の頃、寺子屋でいつも食べた弁当のおかずが
かつお節を削ったもの。
それが気に入らず、後年自らの手で長い年月をかけて
完成した独自のふりかけが「錦松梅」。

それを商品化し販売をしはじめたのが、昭和7年。
旭翁の道楽のひとつであった盆栽の中から、
代表的な「 錦松」と「梅」を合わせ「錦松梅」と名付けたとか。

そんな食に貪欲でありたい。
今夜は「錦松梅」から学ぶ男の生き様を考えてみました。


五本木あたりでタコ喰ってます。

そういうワケで五本木あたりの名店へ今夜も立ち寄りました。



250円の幸せ。
たこ焼きって、やっぱり高くっても350円くらいまでに抑えて
欲しいですよね。
1舟500円ってのはちょっと高くて手がでませんよ。



尼崎センタープール前にある尼崎競艇場には「多幸焼き」と
いうのがあって、1舟100円。
多幸焼きなので、タコは入ってない。
かわりにコンニャクと紅しょうが。
でも、それだけでも美味い。



ここのんはちゃんとタコ入り。
そして美味い。
この店がある限り、このあたり来る限り、やはり
ここのたこ焼きは買わずにはいられないのでした。