こんにちは 大徳寺でございます。

本日はリクエストを頂戴しておりました浅草ジャンボリを

開催です。


え? 聞いてない? 

残念! 次回の参加をお待ちしております。


一人脳内紙芝居。

さて、浅草での開催です。

待ち合わせは浅草演芸場前。

集まる、ジャンボリメイト。


一軒目はですね、軽く行きますか。

軽く。


ホッピー通り?おけら通り?

煮込み通り?

正式名称はよう知りませんけど、その一帯にあって

ジャンボリメイトが入れる店にまずは座ります。


居酒屋どん


h

ジャンボリですが、こまい店をチョコチョコ回ります。

割り勘が原則ですが、いちいちお金を出してると

大変なので、本日のお財布係りを決めまして

そこへ、お金を集めておきます。


まず、ワシはハイボールを注文。

呑んで、あぁそうか! と。

ウィスキーのソーダ割になっているのです。

下町ハイボールのノリでてっきり

焼酎ベースと勘違い。


思い込みも恋のうちとは言いますが、こういう

酒場の常識と思いこんでいては、痛い目にあいます。


前に、恵比寿にあるカウンターだけの店で

最初の一回しか注文できないあの店で

ホッピーの中をくださいと言ったら、

中? 中って何?って返されたことがあります。

もちろん、焼酎ください。と言いなおしました。


思い込みといえば、ワシが20世紀後半に発見した

現代人の奇病・一人猿芝居病というものがあるんですが。

これは、恋の病の一種でして。


まだ口も利いたこともない女性に恋するんですな。

恋い焦がれて思いは募る。

しかし、そのうちに相手が自分の存在にあまり興味が

ないような錯覚に陥る。

もちろん、口も利いたことないですから、完全なる

妄想の世界なのですね。

そのうち、ドンドン落ち込んでいってしまい告白も

していないのに、勝手に失恋した錯覚に陥り

やがて、彼女のことを忘れてようとする。

おい!まだ何もはじまってへんやんか!

そういうことには耳も貸さず、ガックリと落ち込んで

いく、これが一人猿芝居病なのです。


勝手に恋して告白もできず、勝手に失恋していく。

そういう奇病を思い出したのでした。


というワケでジャンボリメイトは次なる店を目指すのであります。