☆ しょうがの育て方 ☆ ジョウガ科
<種しょうがの植え付け>
植え付け時期は4月中旬~5月中旬です。
私は例年、深めの発泡スチロール箱栽培で育てていますが、深型プランターでもOKかと思います。
(深さ30cmくらいあるほうが望ましいです)
植え付けは、2~3日天日で乾かしてから、芽の方を上にして、5cmほど土をかぶせます。
種ショウガ 上下がわかりにくいが、良く観察して芽の出ている方が上
発泡スチロール箱に3個、植えている様子、上から5cmほど土をかけたら完成
<発芽>
高温を好むお野菜で、発芽は暖かくなってからです。(地温が18度以上で発芽します)
6月上旬頃の発芽の様子。(植え付けから約1ヵ月半)(大阪・西側ベランダ)
<追肥、土寄せ>
発芽後と、7月上旬頃に緩効性の化成肥料を施します。
夏頃に株元から新しょうがが見えてきたら土寄せをします。
乾燥に弱いので、夏場は水やりは朝夕2回行います。
肥料についての詳しい説明→こちら
(オススメ肥料→液体肥料ハイポネックス野菜用 、緩効性化成肥料・グリーンそだち )
<収穫>
10月下旬~11月上旬頃、葉が黄色くなりかけた頃が収穫期です。
収穫直前の11月上旬の様子
根元をひっぱって収穫する
2009年の収穫(種ショウガ2個から) 2010年の収穫(種ショウガ3個から)
収穫した新ショウガの下から、元の種ショウガ(「ひねショウガ」とよばれる)がでてくる。
この「ひねショウガ」も一応食べることができるそうです(ただし、種ショウガなので薬品処理されているかも)
<栽培ポイント>(地域の気候条件で異なりますが、大阪の場合です)
*比較的育てやすいお野菜で、植え付け後は2回の追肥と水やり以外にすることもなく栽培が楽です。
*高温を好むお野菜で、生育適温は25~28度です。
*多湿を好み、乾燥を嫌いますので、水やりはしっかりめに行います。
☆ ショウガは体を温める効果があります。自家製新ショウガで寒い冬を乗り切ろう! ☆
豚肉のしょうが焼き 生姜紅茶(紅茶にすりおろしショウガを入れる、体を温める効果抜群)
*新しょうがを使った「しょうがはちみつ」の作り方→こちら
*しょうがご飯のレシピ→こちら
*新ショウガを使ったジンジャエールの作り方→こちら
<肥料について>
肥料についての詳しい説明→こちら
液体肥料ハイポネックス野菜用 ゆっくり長く効く緩効性化成肥料
<<お知らせ(追記)>>
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「野菜の育て方リンク一覧」は こちら
からどうぞ(2009.11.21記事)
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皆様の菜園に豊かな実りがありますように☆-( ^-゚)v by ベランダ菜園セラピスト Nori