☆ チンゲンサイの育て方 ☆ アブラナ科
<種まき>
容器は標準プランターでも良く育ちます。
種まき時期は9月~10月頃です。
<発芽>
4日~1週間程度で発芽します。
込み合っていれば2回程度に分けて間引きをするが、一度に間引いてしまっても良いです。
根っこをそっと掘り起こせば、間引いたチンゲンサイを移植することもできます。
(大きく育ったものから間引き菜としていただきながら間引き収穫していって最後に残ったものを大きく育てても良いし、小さなものを間引いて、大きく育っているものを早く生長させても良い。)
種まきから一ヶ月後くらいから、緩効性の化成肥料を3週おきに追肥するか、薄めの液肥を週1で追肥する。
肥料についての詳しい説明→こちら
(オススメ肥料→液体肥料ハイポネックス野菜用 、緩効性化成肥料・グリーンそだち )
間引き菜も美味しくいただくことができます。 チンゲンサイ間引き菜入りの天津飯
<収穫>
季節にもよりますが、種まきから2ヶ月~3ヶ月ほどで、収穫可能になります。(大阪、南側ベランダ)
100均の小さな丸鉢でも育ちます 冬場は温室だと良く育ちますが、戸外でもOKです
発泡スチロール箱栽培のチンゲンサイ 収穫したチンゲンサイ
間引き菜を移植したチンゲンサイ 収穫したチンゲンサイ
<栽培ポイント>(地域の気候条件で異なりますが、大阪の場合です)
*比較的育てやすいお野菜で、初心者向けです。
*冬場でも戸外でゆっくりと大きくなっていきますが、冬はヒヨドリの被害がでやすいので注意します。
*水菜とともに、冬のベランダで温室なしでも育って収穫できる、冬の貴重なお野菜です。
<発生しやすい病害虫>
一番の大敵は、寒い時期のヒヨドリで、狙われたら致命的な被害がでます。
ヨトウムシに食べられたチンゲンサイ ヒヨドリに食べられたチンゲンサイ
☆ お料理の使い道がたくさんあるチンゲンサイ栽培はいかがですか ☆
チンゲンサイと豚肉のあんかけご飯 チンゲンサイとソーセージのパスタ
<肥料について>
肥料についての詳しい説明→こちら
液体肥料ハイポネックス野菜用 ゆっくり長く効く緩効性化成肥料
<<追記のお知らせ>>
2012年8月より、プランター菜園とナチュラル雑貨などを取り扱うネットショップをはじめました
2013年7月より、楽天市場へ出店しています。
おかげさまで、毎日たくさんのみなさまにご来店いただき、心より感謝いたしております(*^▽^*)
みなさまに、笑顔と幸せをお届けできるようがんばっていますので、どうぞよろしくお願いいたします
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「野菜の育て方リンク一覧」は こちら
からどうぞ(2009.11.21記事)
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皆様の菜園に豊かな実りがありますように☆-( ^-゚)v by ベランダ菜園セラピスト Nori