☆ ブロッコリーの育て方 ☆ アブラナ科
＜種まき＞
深さが３０ｃｍ程度あるやや大きめの丸鉢か袋栽培が適しています。
種まき時期は７月下旬～８月上旬で、苗からの場合は８月下旬～９月中旬頃が植えつけ時期です。
種まきはポットまきよりも直まきの方が、生長が早いです。
ブロッコリーの種 ３～４粒ずつまく
＜発芽＞
４日～１週間程度で発芽します。
本葉４～５枚程度で１本にする。
ブロッコリーの定植前の１本に間引いた苗
＜定植＞←初栽培の場合、ここからスタートすることをオススメします
８月下旬～９月中旬頃までに定植する。
＜追肥開始＞
定植後、３週間ほどたった頃から追肥を開始する。
追肥は３週ごとの緩効性の化成肥料か、週１の液肥の追肥で。
肥料についての詳しい説明→こちら
（オススメ肥料→液体肥料ハイポネックス野菜用 、緩効性化成肥料・グリーンそだち ）
＜頂花蕾の収穫＞
頂花蕾ができはじめる様子（１１月上旬、大阪、南側ベランダ）
頂花蕾は１５ｃｍ程度までの大きさで早めに収穫する。
頂花蕾ができはじめる様子 収穫直前の頂花蕾
葉っぱも大きく広がって迫力満点 横から見たところ
収穫後、側花蕾ができはじめている。頂花蕾の収穫後は、下葉を５枚ほど切り取って、風通しを良くする。
＜側花蕾の収穫＞
頂花蕾を収穫後、側花蕾が次々とできてくる。
側花蕾は小さめの大きさ（３～４ｃｍ）で収穫する。
その後、次々とでてくる側花蕾を４月頃まで収穫することができる。
側花蕾を長く収穫するコツは、脇芽を下に残して収穫することです。
春になって、花が咲き始めたら、そろそろ収穫も終了です。茎も美味しくいただけます。
＜栽培ポイント＞（地域の気候条件で異なりますが、大阪の場合です）
＊ブロッコリーは肥料食い、水分食いなので、水やりと追肥はかかさないようにする。
＊日当たりを好むお野菜ですが、待てば多少日当たり条件が悪くても、大きくなってきます。
＊枯れてきた下葉はこまめにとりのぞく。
＊寒くなる前に大株に育てると、長い間、収穫が楽しめます。
＊青虫がつく場合がありますので、早めに発見しだい、取り除きます。
☆ 新鮮ブロッコリーは本当に美味！ ☆
とりたてのブロッコリーをさっと茹でて、ぜひ何もつけずにそのまま召し上がってみてください。
本当に美味しいですよ(*^o^*)
ブロッコリーとミニトマト、カボチャノサラダ ブロッコリーの側花蕾のベーコンまき
側花蕾はちょこっと摘み取って、お弁当の色どりに。 自家製ブロッコリー＆にんじんのシチュー
＜肥料について＞
肥料についての詳しい説明→こちら
液体肥料ハイポネックス野菜用 ゆっくり長く効く緩効性化成肥料
＜＜お知らせ（追記）＞＞
２０１２年８月より、プランター菜園とナチュラル雑貨などを取り扱うネットショップをはじめました
２０１３年７月より、楽天市場へ出店しています。
おかげさまで、毎日たくさんのみなさまにご来店いただき、心より感謝いたしております(*^▽^*)
みなさまに、笑顔と幸せをお届けできるようがんばっていますので、どうぞよろしくお願いいたします
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「野菜の育て方リンク一覧」は こちら
からどうぞ（2009.11.21記事）
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皆様の菜園に豊かな実りがありますように☆-( ^-ﾟ)v ｂｙ ベランダ菜園セラピスト Nori