明日からの大阪〜和歌山撮影に向けて髪を切りました、大介です
撮影のコンセプトやロケ地を聞いたらウキウキしてて半分くらい旅行感覚かなと思わせて貰えるくらい今から楽しみ
さてさて、松代シアターはついにPART20
今日書く作品以外にもまだ書きたい作品が幾つかあるので、皆さん楽しみにしてて下さいね
年内に100本は観たいなぁ〜と思ってます
そんな100本目標の中のPART20はこちら
64(後編)ロクヨン
観てて本当飽きない。
前編で張りに張り巡らせた伏線がどんどん回収されて行くし、後編の最初のシーンで前編を仮に観てない方もストーリーが分かる様に作られてたので、時間が無い方がせめて後編だけでも観る形になってもお勧め
人間の狂気、家族に対しての愛、その家族の中でも尊い自分の子供(娘)に対しての愛、そして現実でも有るのでは無いかと言う社会の渦、警察組織の波、そう言った物が繊細に、そして忠実に表現されてて本当自分がその中の時代に入り込めた様な感覚になる作品でした。
個人的に1番印象が強かったのは、瑛太さんの前編と後編の表情の変わり様。
僕は仕事柄色んな場所で色んな人間を見る様にしてるんです。
例えば電車の中、カフェで人の会話だったり話してる時の表情、飯屋での人の酔ってる人の声のボリュームやトーン、打ち合わせしてる時の相手の顔、美容室等での髪を切られてる時の人の楽しそうな顔、服を友達と買いに来てる時の満足感、その他にも沢山人を観察してます、勝手に。笑
勝手に沢山観察してすみません。笑
人相、つまり顔つきって人の性格や、心を表す物だと思ってて、表情等もそうなんですが。
瑛太さんの前編と後編の表情と言うか人相は本当にガラッと変わって全く同じ人に見えなかった。
別人なんじゃないかって思わせてくれるくらい。
特に後編の最後のシーンは本当の本当に人の心、痛みがしみじみ伝わってる人の顔になってて、役者として、俳優として、本当にあの役に入り込んで憑依してたんだな〜と思った。
またまた幸せで勉強になって、刺激を頂ける作品に出会えて良かったと思いました
是非是非皆さんも前編と後編、どちらも観てみて下さい
ではでは、明日からの撮影楽しんで来まーす
またblog更新しますねん
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