大介です！
久しぶりに文章だけのblogになりますが、読んで下さる方は読んで下さい(^_^)
6年前の今日、東日本大震災が有りましたね。
松代大介26歳、当時20歳、まだ役者をやる未来何て微塵も見えなく、ましてや気持ちも無く、地元函館に住んで居た頃です。
そして地元のBARで働いてた為、昼夜逆転の生活。
完全に呑気に寝てました。
いつも通り夜に起き、出勤する準備前にテレビ付けたら本当唖然としました。
テレビで、見た事の無い光景が画面を覆って居て。
幸い僕の地元の北海道函館市は地震が少なく、あの様な経験をした事も無ければ、見た事も有りませんし、本当の危機感、悲しみ、苦しみ、感じた事有りません。
ここ数年、1年経ち、また1年が経ち、今や6年が経ち、年々自然災害の脅威と言うか、恐ろしさ、どんな事が東北地方で起きたのか、大変遅いですが実感して居ます。
勿論本当に味わった人達からしたら僕の感じ方なんぞ、薄っぺらいものだと思いますが。
そして年々、過ぎて行く日々、毎日朝を迎えれる幸せ、ご飯を美味しく食べれる幸せ、仲間と語り明せる幸せ、喜怒哀楽を表現出来る幸せ、空が晴れてる日には気分が良くなり、雨が降る日には夜寝る前に雨音で落ち着いたり、春の匂いを感じれたり、夏のジリジリする暑さにウキウキしたり、秋の穏やかな風に癒されたり、冬の澄んだ空気に心が洗われたり、人に支えられて感謝したり、何かしたら感謝して貰えたり、感謝して貰えて心が満たされたり、悲しい時には思いっきり泣く事が出来て、悔しい時にも悔し涙を流したり、何か満たされなくて憤りを感じたり、テレビを見て爆笑したり、ドラマ、映画、舞台を見て感動したり、勉強なったり、表現出来る幸せを感じながらお仕事させて頂けたり、まだまだ書き出したらキリがありませんが、全て生きているから出来ている事。
歩く事もそう、話す事も、人に愛を持つ事も、貰う事も。
今生きている事に感謝、衣食住がある事に感謝、毎日を迎えれる事に感謝、関わってくれて、支えてくれてる皆さんに感謝、お仕事がある事に感謝。
そんな感謝ばかりの僕、学歴も無い自分、手に職も無い自分、唯一何かで返せる可能性があるとしたらお芝居しか無いと思う。
1人でも多くの人の心を、お芝居と言うフィルターを通して満たす事が、まだまだ未完成な俳優松代大介の唯一出来る可能性がある事でもあり、生きてく限りの目標で有り、夢は在り続けると思う。
今生かされてる、そして生きている、毎日噛み締めながら、少しずつ、少しずつ自分の出来る事をして行こうと思う。
文章力無くて書きたい事バラバラですが、皆さん読んで下さって有難うございます。
今生きてる全世界の皆さんに幸あれ
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