“とくしま食材フェアー 2012” 終了
11月17日、先日から取り組んでいた徳島グルメの
発表の場として食材フェアーに招かれた。
朝6時半に店を出発して、僕の運転で徳島に向かった。
いきなりの大雨。
特に明石海峡大橋から淡路島、そして鳴門大橋の辺りが荒れていて、豪雨＆強風で前を走るトラックが一車線位流されてくる程だった。
ゆらゆら揺れながら走るトラックの近くを走るのは、
かなり怖かった！(´Д｀；)
・・・が、徳島県に入ると嘘のように雨が上がった。
そして、会場の藍場浜公園に着いた。
公園内にたくさんのテントが立ち並び、様々な食材が販売されている。
正面にステージが用意され、阿波踊りが披露されていた。
その次11時半からが僕の出番だったので、
ステージ上に簡単にキッチンを作った。
火口はカセットコンロとプロパンの五徳である。
想定外に吹きっさらしで炎が踊る。熱が全く伝わらない。
急いでコンロの周りをありあわせのもので囲い、
ギリギリ事無きを得た。
塩漬けワタリガニのパスタを披露したが、途中で小雨が降り出した。
みんな傘を差して見てはくれているが、やはり集客は少ない。
何とか試食分も作り、配り終えて一回目終了！
雨はどんどん強くなり、人はどんどん少なくなっていく。
元気なのは阿波踊りの人々！
夏の出番だけじゃ物足らない猛者達が、テンション高く踊っておられた(^∇^)
その後、着ぐるみを着た“何とかレンジャー”が登場し、
熱心にパフォーマンスしていた。
思わず、力一杯手を振って応援してしまった
気の毒に、雨のせいで子供の姿がほとんど見えず、
ジャンケン大会も一回で決まってしまった。
（ジャンケンしなくて良かったんじゃないか？）
そうこうしている内に、第二回目の講習が始まった。
今回はステージの上にテントを張って下さり、
一応上からの雨は防げたが、横殴りのそれは容赦ない。
ステージの上から見ると、周りのテントから何人か見て下さっているが、
正面には観客ゼロ(＞_＜)
アシスタントに付いてくれた志さん（美人）は、
寒さにかすかに震えていた。
講習とトークショーが終わり試食が配られると、
6、70人の人がテントから現れた。
頑張ったけれども、今回のイベントで多くの事を伝えたり、
新しい事を始めたりするのは、これが限界！
徳島グルメを成功させるには、もっと色んな人との交流や勉強と、
料理人や消費者まで巻き込んだ運動が必要だと思った。
お世話になりました志さんを始めとする徳島市の皆様、
食材を提供して下さった皆様、
パソナグループの小川さん、片山さん、
平成調理師学校の生徒諸君、
ありがとうございました！
次に繋げましょう(*^ー^)ノ
徳島ラーメンを食べた後、帰路に着いた。
往復360ｋｍ、悪天候だったのでちょっと疲れた(・_・;)
・・・が、今日はまだこれで終わらない
次のブログに続く・・・
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