何気なくニュースを見てたら心臓移植の特集してました




見てビックリしたのは高校の先生の息子さん(ひろくん)が出てました




画面越しに久しぶりに先生を見ました(笑)
奥さん初めて見たし(笑)




高校卒業して最初の正月(三年前)に山口に帰省した時




母親の家がある山陽小野田市に帰ってる時に友達から先生の息子さんの心臓移植の募金をやってると聞きました




しかもその日は小野田市のデパートでやってると聞いたのでソッコーで募金活動に参加しました




高校の英語の先生だったんですが、頭の悪い方のクラスだった俺は臨時の一回くらいしか授業を受けた事がなかったです




デパートに着くと頭の悪い方のクラス担当の英語の先生も一緒にやってて他にも高校の同級生が何人かいました




やっぱり皆少しでも何か役に立ちたいという気持ちだったんでしょう




今まで他人事だった募金もそれから意識が変わりました




真剣に募金をやってみると人の温かさに涙が出そうになります




その場で募金を手伝ってた人達は親である先生とは知り合いだけど、全く知らない人の為にお札を募金してくれる人もいました




デパートの前で募金活動やってると
まだ金使えと!?って感じになるけど嫌な顔せず募金してくれる人が沢山いました




本当にいい事だと思います




心臓移植の募金ってだいたい億近い金額になるじゃないですか




それに対して
「募金は手術費だけにして渡米の費用や滞在費は自分でだせばいいのに」
って疑問を持つ人が多いらしいです




でも実際は手術が終わってからもお金がかなりかかるからそれなりの金額を募金させてもらうようです




手術成功しても身体が他人の心臓を拒絶して危篤や死亡にいたる場合もあるようで




手術を終えた人は拒絶しないように抵抗力を下げる薬を毎日何種類も飲みつづけなきゃいけないんです

一生ですよ?




抵抗力を下げると菌にも感染しやすくなるので生ものが食べれないなどの食事制限もあります

一生ですよ?




命が助かってからも戦いなんだなと




それでもテレビで元気に大きくなったひろくんを見て嬉しくなりました




また何か協力できる事があれば少しでも力になれたらなと思います




最近は募金の意識薄くなってたけどまた思い出させてもらいました




イマイチうまく表現できてない内容の記事ですが、これを読んで少しでも読者の意識が変わってくれれば嬉しいです