円覚寺3 クライマックス | ガーデン&エクステリアデザイン・施工 の art is an

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今日もまたまた円覚寺シリーズ
いよいよクライマックス


 
個人的にめちゃ気に入った方丈の門
見事な彫刻が施された唐門(勅使門)です。
木彫りの龍やお獅子が精巧で目が釘付けに(・。・)
 


 
 


  
 
扉部分。
羽をひろげた姿はまさにドラゴン↑↑ 
鳴き声が聞こえてきそうシャ~ッシャ~ッ!!!!!!!! 


 
 
左右の扉で姿が違います


 

上部のアップ♪
これもまた見事上げ上げ


 

百観音霊場
江戸時代、拙叟尊者が百体の観音石像を奉安し、
洪川老師
の明治時代に整備され、
震災後も一山をあげて復興につと
めた。


 

方丈の石仏、百観音


 



 

何故か鬼瓦が置いてありオブジェと化していました。
きっと台風か何かで吹き飛ばされたのかも 
にしても百観音とよくマッチしておりますな~はにわ 



  
方丈

後ろに見える建物
本来は住職の居間であるが、多くの宗教行事がここで 行われる。
「方丈」の名は、インドの維摩居士の居室が一丈四方であった
ことに由来する。
  
 ビャクシンの巨樹

円覚寺には2本のビャクシンの巨樹がある。
仏殿に向かって左側に1本、さらに奥の方丈に向かって
右側に1本(ここ)、いずれも市の天然記念物に指定されている。


 

これはどういう意味か
実は樹齢700年以上のこのビャクシンが、
「蘇生外科治療」を受けているという。
幹の中にコンクリートをつめて、支えているそうです。
面白いですね~

ほんとこの場所「方丈」がいつまで見ていても飽きない
ところでした。
一つ一つ由縁があって建造物的にも楽しめたしきらきら!!


今日はここまで。。。
お次はいよいよ国宝・洪鐘(おおがね)が登場しま~す