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稚児餅を頂きました。

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7月は祗園祭月間と言うことでアロマはお休みと言う事で・・・。

今日ご近所から稚児餅を頂きました。好物です。中は甘い白味噌が入ってました多分白味噌のはず…(笑)


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神輿洗いに行って来ました。

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アロマとは関係ないですが、今月は祇園祭なのでちょいと祇園祭の宣伝を。
京都人の中にも祇園祭は17日の鉾巡行だけと思っていらっしゃる方がおられますが、7月中ず~~~っと祇園祭です。子供の頃から大好きなお祭りの一ヶ月です。

昨日は神輿洗いに行って来ました。繁華街ど真ん中で車を止めて堂々と行われます。松明迄も神社から往復します。
先ずは、7月10日の早朝に神輿洗いの為のお水が鴨川から汲み置きされます。

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夕方お迎え提灯が祇園さん(京都では八坂神社の事を祇園さんと呼びます。)を出発し、6時半くらいに祇園さんに帰って行かはります。


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それから、祇園さんから御神輿を通るルートをお清めするため松明が何往復もします。途中、四条大橋の上
で『回せ!回せ!』のかけ声のもとくるくる回されます。
ルートが松明に因ってお清めされると祇園さんから御神輿が威勢よく四条大橋まで担ぎ込まれます。
しめ縄の所で祇園さんの宮司さんによりお清めの儀式がなされます。鉾の引き初めの時の宮司さんはちょっと下の人が出てきはりますが、この時は毎年、上から二番目の宮司さんが出てきはります。
まず、宮司さんはお榊に汲み置きされた鴨川の水を付けてお祓いをして御神輿をお清めしはります。このしぶきに掛かると一年間無病息災と信じられています。御神輿の担ぎ手のお子様は皆御神輿の前で肩車をされ、お清めの水しぶきが掛かる様に配慮されます。私も一番前にいたので掛かりました。ご利益があります様に。カメラに掛かるといけませんが・・・。

先ずは言い訳を・・・。何せ後ろから押されるので、カメラが安定せずスローシャッターで撮影するのは諦め、感度400で撮影したので、画像が素晴らしく荒いです。
御神輿の写真は良いのが全く撮れませんでした。が、お子ちゃま達が御神輿の前で肩車されている証拠写真の様な物だけが撮れました(笑)が、サイズが大きすぎてアップロード出来なかったので、又後日再編集して載せます。
因に宮司さんは小さくて私が、背伸びをしてやっと烏帽子が見えるくらいで写真に収めることが出来ませんでした・・・。

ただ、松明の火がアスファルトを傷めるらしく松明の後ろから消防隊員の人達が「シュッシュッシュ」と消化剤だか水だかをかけていた・・・。いきなりそれを見ると現実に帰った様な・・・(^^;)

かなり疲れましたがとても良い経験でした。神輿洗いを見たのは初めてで・・・。鉾町の近くに住んでいるのですが、神輿洗いはもっと地味な神事だと思っていたのですが大きな間違いでした。

後数日するとそれぞれの鉾長の鉾の引き初めが行われます。

日はいつか知りませんが(笑)山鉾巡行の順番を決めるため京都市役所でくじ引きが行われます。毎年長刀鉾は先頭で長刀鉾のお稚児さんが四条麩屋町通りで綱切りをしますので、くじは引きません。綱切りを失敗する(一回で切れない場合)と一生汚名なのだそうです。若干6歳や9歳の少年には重荷な気が・・・。)

14日は宵々々山、15日は宵々山、16日は宵山。宵山は夜中迄続きます。
明くる日の巡行が晴天に恵まれる様に各鉾のお囃子だけが鉾町周辺を往復します。
又、少し荒っぽいですが『暴れ観音』と言って南観音山の祭神、楊柳観音像を布で台座に縛り付け町内を担いで走り回ります。
かなり荒っぽいです・・・。
同じ日に複数の神事が行われますが長くなるので割愛させて頂きます。ほんと祇園祭って一ヶ月間祭り一色です・・・。
なぜか毎年宵山の時に一般の人なんですが大きな蒲鉾の模型を作って紐をくっ付けて引っ張って「蒲鉾巡行!」ってやってるんです・・・(笑)
個人的にはバカらしくて好きなんですが・・・。


17日山鉾巡行
祇園さんで飾り付けられた御神輿が四条の御旅所に入ります。
実は御旅所の横に御神輿が入る所があってそこに毎年7月24日の後祭り迄いらっしゃるのですが、実はそこ四条センターて言うお土産物屋産なんです・・・。毎年この一週間は商売が出来ません。京都の人は祇園祭が大好きなので喜んでしたはるはずなんですが・・・。
ちまき作りも、銀行員人達がせっせと祇園祭シーズンには作ったはります。みんなで祇園祭を作って行きます。
因に父の同業者がお稚児さんのカットをしています。
「家にもお稚児さんのカットの仕事まわってこうへんかなぁ~。」
と言うと、「お稚児さんカットは毎年一回しかしないから、本番寸前に家族全員お稚児さんカットのモデルにならなあかんにゃで。」の一言に撃沈。家族全員お稚児さんカットの絵が頭に浮かび、怖くなって、この役が実家にまわってこない事を願う事に・・・。
私以外家族全員理容師一家です。
父の同業者と店が近いので、ちょっと将来恐いですね・・・(--;)


17日~23日無言詣
花街のきれいどころが心願成就の為四条御旅所に参拝します。この時は知人に会っても口を利いてはいけないと言われるため無言詣と言います。


まだまだ神事はありますが、長くなるのでまたまた割愛。

24日は後祭り
朝にお迎え提灯が祇園さんから繁華街を練り歩き、祇園さんに帰って鷺舞等が神殿で奉納されます。
夜は御旅所から御神輿が出て祇園さんに帰って行かはります。神輿洗いのお迎え提灯よりも少々豪華です。きれいどころも出はりますし。
地元の御神輿(錦市場の御神輿)が家の前を出て行くと、みんなぞろぞろ付いて行きます。アイスキャンディーの奪い合いが出来るから・・・(笑)
祇園さん迄付いて行った事がありますが、境内の電気を真っ暗にして踊り等を奉納する為の舞台があるのですが、その上で御神輿からご神体を出さはります。それはそれは厳かで素晴らしかったです。歩いて帰って来るのが大変なので見るのは一度で良いです・・・(笑)

31日迄ありますが。私に取ってはこの後祭りで祇園祭は終わり。
毎年24日の御神輿の後は寂しいですね。
昔は商店街にも山鉾が通っていたのですが、アーケードが出来たので巡行が不可能になったため、今の形の後祭りに成ったようです。
17日の山鉾巡行も今の様な見てるだけのお祭りではなく、実は見物人が毎年数人亡くなる荒手のお祭りでした。鉾に乗って演奏している人が観衆を目がけて、又は友達に目がけて厄よけの粽を放り投げるのです。それに目がけて観衆が駆け出して奪い合いに成り下敷きに成った人が毎年・・・。で、数十年前に「粽投げ禁止令」が出てしまいました・・・。あの頃は面白かったです。私も良く同級生に粽を投げてもらっていました。観光客も少なかったですし。
またこの「粽投げ」を解禁しようと言う話も出て来ているのですが。
因に商店街にアーケードが無い頃は母曰く、鉾にロープでカゴを渡らせて、粽を入れてもらい、そのお返しに、ジュースとかをまたカゴに入れて鉾の中まで渡らせていたそうです。
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ローズマリーで体を酸化から出来るだけ阻止第二弾

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天気予報に因ると、今年は長梅雨だそうです・・・。こう暑いと体力が奪われます。ローズマリーで体を酸化されるのを阻止しつつ、低カロリー高タンパク質の鶏肉とニンニクでパワーアップしましょう。(お料理紹介ブログじゃないのに・・・(^^;))


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<材料二人分>
・レモン汁・・・・・・・・・適宜
・塩・・・・・・・・・・・・適宜
・ローズマリー(生)・・・・適宜
・鶏ムもも肉・・・・・・・・2枚
・白ワイン・・・・・・・・・適宜
・オリーブ・オイル・・・・・適宜

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