ようこそ、大渓水です。
今日は地元神社で秋の例祭日。
朝は神社の準備して、
それが終わると風水の教室。
午後から直会に参加した後に、
また夜の教室と大忙しの日でした。
例年、秋の例祭前には、
今年採れた稲わらを使って、
氏子衆が集って新しい注連縄(しめなわ)を作ります。
この製作に携わった私の手はボロボロ、
そして腕はパンパンになるほど大変な作業。
もう握力がゼロになるほど締め上げるので、
雨風にも負けないほど頑丈と言えば頑丈ですが、
一年も使い続けるとこんな感じになっちゃいます。
この注連縄は神様が宿る依り代であり、
また結界を作るために張られるものでもあります。
注連縄の別表記には七五三縄があり、
いずれも奇数の文字だけを使うことに、
風水との関連性をうかがい知ることができます。
またその編み方にも決まりがあって、
神に奉げるとはこういうことなんだなと、
色々とまた新しい気付きがありました。
やっぱりこれも風水理論でしたが、
この詳細はいずれお伝えしますね^^
そうして前日までに用意した物を、
宮司さんにお祓いをして頂きます。
そんな数々の手順を踏みながら、
今年も新しい注連縄が完成するんですね。
まずは太陽と水の恵みに感謝。
火(か)と水(み)でカミ様とも言えますし、
さらには農家さんがいるからこそ、
私たちは美味しいご飯にありつけるんですよね!
ほんと感謝、感謝の日々ばかり^^
今日もお読みいただきありがたや~♪