生田神社の拝殿にて、神戸までの旅の無事に、感謝の意を唱える。



$大渓水のよう




新神戸駅で味わった屈辱にリベンジするべく、

市内地図とグルメ雑誌を照らし合わせる作業を行う。



行き当たりばったりの旅も、それはそれで楽しいこともあるが、

宿や飲食店、観光物産店舗など風水で凶相にあたるところでは、

これまで骨身にしみるほどの、多くの痛い経験をしてきている。

なるべくなら、お腹がイタクなるような店は避けたいものだ。




$大渓水のよう

そんな中、中央区元町に
面白そうな店を発見する。

創業が明治4年という老舗、
『大井肉店』である。


道路と店の位置関係は、
軽い『水抱格』となっているみたいで、
吉相である可能性が高い。







前面にある21号線が、店を包み込むような配置をしている。



$大渓水のよう

 金星水城




$大渓水のよう

金城知軟彎彎抱





このような水の流れは、金の弓のように堅く守られ、財を成し富貴をもたらす。




ちなみに今、万博が行われている“上海”。

世界中の観光客とマスメディアが訪れ、もっとも熱い場所である。


$大渓水のよう








大きくうねった黄浦江。

大きな水の流れに抱かれるように、

内側に超高層ビルが立ち並び、上海経済を支える地区となっている。

川の外側の地区と見比べると、一目瞭然の違いが分かる。





さてこちらは高層ビルとまではいかないが、最上階の5階に通される。

広々とした座敷では、上品な仲居さんが腕をまくって食事の用意をしてくれる。

こちらも負けないように、腕をまくる (((( ;゜д゜)))

しかし、着ていた服は半袖だったので、捲くることは出来ずに (゚Д゚;≡;゚Д゚)

ただただ、神戸牛の美味の奥深さに、舌を巻くだけだった ( ゜д゜)ンマッ!


$大渓水のよう  まずは、ヒレのコース

$大渓水のよう  天然塩と芳醇なワインの香りが、
                           上質な肉の旨みを引き立たせてくれる

$大渓水のよう  締めは、サーロインでガッツリと



さらにコースの最後は、ガス釜で炊いた最高級の新潟産コシヒカリを頂く。

この米もまた、格別にウマイのだ!

仲居さん曰く、

「最高の牛肉をお出しするのに、終わりが悪ければ、あきまへん。

 ホンマに最後までお客様に喜んでいただけますように、

 お米の一粒一粒にまで、こだわって出させて頂いております!」



コース以外にもお肉を追加し、すでに満腹なのだが、昔から言うよね♪

「ゴハンは別腹!!」って d(゜Д゜*)ネッ

ご飯をおかずに、ご飯をお替りをする。




「今日も生きとし生けるものの生命をいただき、ごちそうさまでした。」




無事に新神戸駅での『牽牛水格』の借りを、返すことができて興奮する。

まさしく、ココ“大井肉店”は、『金星水城』の恩恵を授かっているようだ。

しかしココの勘定を済ますと、『金欠衰状』になってしまうぅぅ。



支払いのために仕方なく、近くの消費者金融にて高利で融資してもらう。

果たしてこの借りたモノは、返すことは出来るのだろうか・・・







大渓水

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