iDriveナビのマップデータを2015年版に更新 | 大臣。のblog

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大阪から関東に戻って新しい営業所を立ち上げようと頑張るおやじのひとりごと。美味しいものや写真・音楽・機械モノ・歴史・地震・ダイエットや美容など興味のある事を書いています。バックカラーは何故かパープル(笑)最近はギターに夢中♪

久しぶりに私らしい記事です。(笑)
iDriveナビのマップデータが古かったので、自分で2015年版に更新してみました。

確認したら2008年版のマップでした。
ディーラーに出すと5~6万円かかりますが、CIC以降のiDriveは、自分でマップデータを更新できるようになっています。

参考にしたのはこちらのサイト。すごくわかりやすく書いてあるので助かりました☆
 ・iDriveナビのマップを2015年版に更新(準備編)
 ・iDriveナビのマップを2015年版に更新(導入編)

さてさて。
BMWのCIC用の最新版地図は「BMW Road Map Japan PREMIUM 2015」です。

購入時にVINコード(車体番号)が必要ってことは、ここで世界中のiDriveのバージョンを管理してるってことかな?などと考えながら、こちらのモスクワのサイトからマップデータを購入。


お値段はマップデータ 59.99$、アクティベーションコード 40$、手数料 6.5$の、合計 106.49$でした。
現地時刻の朝5:30にダウンロードの案内メールを頂きました。早起きですな。
購入データに車体番号の入力が必要なので、車検証を見ながら入力します。


アクティベーションコードは、案内のtxtの一番上の行に書いてあります。
iDriveに読み込むときに打ち込むので、あとでわかるようにしておきましょう。


案内に書かれていた「Free Download Manager」を使って、マップデータ10.8GBのダウンロードを開始。
自宅の回線がそんなに速くないので、けっこう時間がかかりました。

この間に、解凍ソフトとライティングソフトを用意します。
まずは、ISO9660形式でDVDを焼くことができるライティングソフト「ImgBurn」から。

ダウンロードサイトへ飛ぶので、どれかのミラーサイトから


「ImgBurn」をダウンロード。
よけいなところをチェックすると、あとでへんなメールが来るので要注意。(笑)

RAR形式の圧縮ファイルを解答できるソフトが必要なので、こちらもお勧めの「WinRAR」を使いました。
詳しいことはiDriveナビのマップを2015年版に更新(準備編)をご覧ください。

マップデータ10.8GBを解凍して、DVD3枚に書き込んだら準備完了です。
解凍してDVDに書き込むだけでも3時間くらいかかりました。

ここまで出来たらクルマに乗り込んで、iDriveに読み込みます。

DVDを読み込むとアクティベーションコードを要求されるので、例のアレでグルっポチっと入力します。(笑)


NAVIの更新を開始します。DVD3枚で1時間半近くかかりました。
読み込みが終わると、アッというまに更新完了。この速さはトヨタの純正ナビより速いかも。


バージョンを確認。2015になっているので成功です!

ちゃんと更新出来ているか、今年の4月12日に開通した圏央道で確認してみました。

更新前のマップには圏央道がありませんが、


更新後のマップには見事に出現♪
普段使う道路がナビに無いって不便だもんねー。

時間はほぼ1日かかりましたが、少ない費用で更新することができました。
iDriveをお持ちの方、是非お試しください。(ご自身の責任で。笑)

naotakaさん、ありがとうございました!

ではでは。(番頭!さん風)