坊主が吠える がくほう独り言写真日記

写真は湯布院の雲海だがなんとも神秘的。


遠方からお参りに来られた方がこの湯布院に泊まられ、夕食をご馳走になった。

平日なのに満室であり、人気のある宿は何かが違う。

今流行りの全室離れで露天風呂があり、食事はシャレていてチョット多めの量。


あいかわらず湯布院におとずれる観光客は多い。


だが以前と違って外国人、それも韓国や中国台湾が多く、大きな買い物をしてくれる客が少なくなったと嘆く。

経営が危ぶまれるホテルや旅館もあると聞く。

旧態依然とした経営ではなく、当ホテルしかない特徴を出さなくてはいけない。


当寺別院に隣接する杉ノ井ホテルは連日満室。

リーズナブルな価格設定とバイキングのよさで、リピーターがどんどん増えているようです。


寺院は檀家や門徒をリピーターと考えているようだが、これからはそう簡単にはいきません。

檀家あっての寺と受けとめ、共に精進努力いたしましょう。