坊主が吠える がくほう独り言

葬儀は「がくほう独り言」の読者で「葬儀は学法さんにお願いして」との遺言。

大分での葬儀を終え福岡の葬儀場にかけつけご遺族とお会いする。

「主人が学法さんにお会いしたかったと言っていた」
『なんで存命中に連絡くれないの』

皆さん初対面なのに私はきつい口調で言ってしまった。

会いたいが諸事情で行けないという方がおられたら、遠慮なく申し出て欲しい。

後になって悔やむことが多い。

大ホールは超満員で座れない方が大勢おられた。

法話は真の供養とは何かを説いた。

弔辞が4本で超満員の焼香、葬儀は1時間15分かかった。

葬儀社はヒヤヒヤだろう。

なぜなら出棺の時間と火葬の時間が決まっているからだ。

火葬場は全てを5時に終わらなければいけないのだが、収骨は丁寧に行われた(写真)。

その後は自宅で初七日そしてお膳。

昨日のことが心配になり弟子に電話する
『ツアー客の法話はできたか?』
「はい、なんとか」ひとまず安心。