数年前から「蒔かぬ種は生えぬ」と、暇を見つけては講演や法話に駆け回り、全国的な実りを感じます。
このことわざは「ぼんやりと怠けていて、いい報酬を期待しても無理。春に種を蒔かないと、秋の実りは手に入らない。これが転じて行動を起こさないと、良い結果は望めない」という事です。
これは釈迦が信仰心を種にたとえた説法に由来する。
釈迦は『信仰が種である 修行が雨である 智恵が軛(くびき)と鋤(すき)である』と説く。
そこから『使っている鋤は光る』が出てきたのです。
成果を示すためには先を見込んだ適切な種まきと、絶えず能力を磨き続けサビつかせない心がけが必要です。
日々精進!