坊主は本来、乞食(こつじき)であり「食物を乞う者」という意味。

しかし「乞食」は「こじき」とも読む。

こじきは「こつじき」を真似て、修行をしなくてただ人の情けに依存して生活をしている者をいう。

 

最近こんな坊主がいた

「檀家や信者であるなら、盆暮れの付け届け(お中元やお歳暮)は当然」
 

確かにいろんな面でお世話になっているだろうが、なにも強要することではない。 

その坊主から「たったこれだけか」という言葉も聴いた。

何事に於いても、見返りを求めることなかれ! 


あなたは「こじき坊主」です。