朝方「ピンポ~ン」と鳴り坊守が出る『どちら様ですか?』と聞いていると坊守が「あなた出て」と視線。
玄関の引き戸を開けると青年と60歳位の男性がおられ、見るからに「私はエホバです」という身形。

元来、無駄な論争は好まない私だが、言いたい事があったのであえて言わせてもらった。

会話の中で『あなた達には悲壮感があり暗い』と正直な意見を述べた。

「私たちは純粋に聖書をお伝えしたい」と言われたが、教団以外の書物や話は聞く耳を持たない方たちには、こちらの意見は伝わらない。

以前、伝道時間のノルマを気にしているご婦人がおられたが『それなら辞めたらいいのに』 の私の言葉に脅えていた。

なぜなら「神の罰が当る」と思い込んでいる。

『神さまは慈悲深い方ですので安心して下さい』と言ってもそう簡単に呪いは解けない。

 

伝道者に対して『私が今日書いた日記の中に』と、そこまで話すと 「いやもういいですから」と後ずさり。

強引に『学校で「いただきます」を言う際、手をあわせることに「宗教的行為だ」と、疑問を投げかける人がいるとは、あなた達ではないのですか?』

手を合わせる行為は感謝の表れだと思うが「それはしません」と言う。

おそらく「食事時に手を合わせろとは聖書に書いていないので」なのだろう。

 

この教団の方たちを知る限り、真面目な方たちの集まりと見る。

もう少し寛大な心を持ち、社会に調和してはどうだろうか。

エホバの皆さん、あなた方に宛てた中澤牧師の手紙を読んで下さい。http://homepage2.nifty.com/ichikawakita/witness/oda.html