坊主が吠える がくほう独り言

M家の法事は毎回集合写真を撮るが、昔は法事での記念写真が当たり前だった。
 

次回の法事ではひょっとしたら、どなたかが亡くなられているかもしれないと考えると写真は重大だ。
携帯で撮ることはあるが、たまにはプロの写真家もいいもんだ。

 

葬儀のお礼参りに来られたA家。

「和尚さんは音楽をなさっているのですか?」
 

通夜で木魚をたたいたリズムが、プロからみると「う~ん8ビートでリズミカルだ」だったのかもしれない。

 ドラムを叩いていたのが無駄ではなかった。