坊主が吠える がくほう独り言

週末は忙しいので、A相談者には遅い時間帯に来てもらう。

夫婦間の相談だが「主人が亡くなった前の奥さんのことが忘れられないらしい」

私は単純に『いい人であれば、そりゃ忘れられないでしょう』と受け止めていた。

「主人を愛しているだけに辛い」理解はできるが、それはしょうがないじゃない。

 

その時に坊守がお茶を持ってきた。

『このことどう思う?』

「ご主人は配慮が足りないね」という意見の坊守にバトンタッチ。

 

  男はあまりものを考えないで発言することが多いようだ。